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2006年11月22日 (水)

これがいわゆるマタニティ・ブルー

 ずっと、マタニティ・ブルーって、マリッジ・ブルーの親戚みたいなもんだろうと思ってました。

「あああ本当にこのひとでいいの? このひとと結婚しちゃうの?」

 て感じで、

「えええ本当に子どもがお腹にいるのね? 十月十日たったら生まれてきちゃうのね?」

 みたいな。



 やっとこさで妊娠してから、いろいろ本を読んだり病院で説明を受けたりして、マタニティ・ブルーが産前ではなくて産後の、ホルモンバランスの変化から起こるものだと知ってもなお、なんとなーく、「妊娠中に、親になる不安から憂鬱になること」だという印象はぬぐえないままでした。



 で、このたび、無事、女児を出産しまして。







 うわっ、これか! これがマタニティ・ブルーか!!

 もうパッキンがゆるくなった蛇口みたいに、なにかっていうとぽろぽろじわじわ泣けてきちゃう。
 赤ちゃんが検査でひっかかったため、わたしだけ一日早く退院したんですが、

 まだふかふかの、子宮が元の大きさにもどるまえのお腹をなでては、

「もう中のひとはいないんだぁ」と、ぽろぽろ。

 入院中に撮った赤ちゃんの写真を眺めては、

「でも今はまだ病院なんだぁ」と、じわじわ。

 夫がわたしの入院中、わたしのペットのハムスターに、

「えさ、全然やってくれてないじゃないの」と、わぁわぁ泣いたり。


 いや待て、最後のは泣いてもいいよな? つか怒ったほうがよかったか?


 ともかくそんな感じで、昨日一日、これがマタニティ・ブルーってやつか、と泣きくらしてたわけですが。

 一面、ちょっとわくわくもしていたり。


 え、だって、本当にさもないことで泣けてきちゃうんですよ? 赤ちゃんを迎えに行くとき、車が赤信号でとまったってだけで、じわ、と涙ぐんじゃうんですよ?

 ちょっとない状態でしょ。

 それにくわえて、退院時に「マタニティ・ブルーのときや、母乳不足のときはお薬を処方します」と説明されてまして――

 ドグマチール、というお薬だそうです。

 いや、耳を疑いましたね。ドグマチール!

 知ってましたよ、そのお薬。その昔、うつ病持ちの彼氏から、

「薬飲まなきゃならないくらいひどいんだよ。……ドグマチールって薬なんだ」

 と、憂いたっぷりに聞かされてましたから。

 しかし産院での説明によると、産後うつ病や胃の痛みに処方する薬なんだけども副作用として母乳が出る、という、ママにはなんとも嬉しいお薬なんだそうで。

 そうかー、名前こそなんだかキツイけど、あなたはそんなめでたいお薬を飲んでたのね。と、あの日にかえって彼を抱きしめたい気分になりましたね。いや彼は母乳は出てなかったろうが。

 マタニティ・ブルーがひどければ、我慢しないで。お薬処方しますから。

 と、産院では言ってくれたので、この涙腺のパッキンがゆるんだ状態がも少し続くようなら、来週の健診のときにでも、処方してもらおうかと。

 わーい楽しみだな♪
 どんなふうに効くのかな♪

 ……ドリエルとか飲むと、どんなふうに眠くなるのかわくわくしちゃってなかなか寝付けないような奴です。

 ドグマチール処方してもらおう♪と楽しみにしてる時点で、もうマタニティ・ブルーじゃないんじゃないかって気が、まあ、しないでもない。

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