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« 「機嫌の良い母でありたいと般若も言った」 | トップページ | 主婦の手帳術@自分を予約できたらいいのに手帳術。 »

2012年8月17日 (金)

どこにいたの?どこからきたの?

言葉を話し出した子に、
「ママのお腹の中にいたときのこと、覚えてる?」
というのを聞いてみる、というのがありますね。
胎内記憶というらしいですが。

子どもの回答は、例えばこんな。
「真っ暗だった〜」
「赤かった〜」
「お星様がちかちかしてた」
「白い服着たひとたちとね、遊んでたの」
「ぐるんぐるんて、でんぐり返ししてた」
「おへそからママの声がしてね、うんうんて出てきたの」

まあ、こんな感じの返事だと、

なんて神秘的!
とか、
そういえばお腹の中でよく動く子だった、
とか。
まあその、本当に覚えてるのかも、なんて楽しくなりますよね。

一方で、
「アンパンマンのパズルして遊んでた〜」
「三輪車のね、練習してたの」
「○○ちゃん(妹)にトミカとられてね、めっ、てやった」
なんて返事には、
ああうちの子には胎内記憶なんてなかったかあ、それこのあいだの話でしょ、
て感じになる。
前世の記憶だわ!という方もいらっさるでしょうがここはひとつ胎内記憶に限定して。


や、正直わたし自身は、胎内記憶があってもなくても、そういうものがあるのかどうか否定も肯定も、とくにする気はないんです。
ママ友に、うちの子お腹の中にいたときのこと覚えてるの、といわれたら、へえそうなんだあ、と頷いて聞くでしょうし、面白いなあと思って聞くだろうし。

ただまあどっちかというと、もうひとつの考え方を、捨てたくない。

子どもが、親の気に入るように、まだうんと少ない経験のうちでも、そこから親が気に入りそうな内容を選択して話している、という考え方。
お腹の中は暗いとか赤いとか、赤ちゃんは天国みたいなところから神様が連れてきてくれるとか、この子はお腹の中でよく動く子でね、とか、絵本や大人たちの会話、ありとある断片から、親が笑ってくれる回答を構築する、
んじゃないかなあ、なんて私は思ったりもするです。

ちなみに真ん中の子に聞いてみたところ、
「えー、わかんな〜い」

ぶっちゃけわたしはこれを聞き、
ああもしも「あったかくてぷかぷか浮いてて…」みたいなこと言われてたら、
ひいただろうなあー、
と思ったのでした。

息子はそれを察知して、本当は覚えてるのに、わかんないことにした、と考えることだってできる。

だからどうだって話じゃないんです。
ただ、胎内記憶かも!という話のうちの何パーセントかは、切ないくらいの、子どもの、親を喜ばせたい、という衝動が関わってるんじゃないか、なんてわたしは思うってーわけで。

胎内記憶もすげえけど、親のワクテカ、自覚さえしてなかった期待を読み取って応える力も、
迫力あんよなって。


だからホント否定はしないんですよ三島由紀夫は大好きだし。
まあ、あちらは生まれたときの記憶ですけども。
一番好きなのは『鏡子の家』、関係ないが。


本日もオチはなし。
ごきげんようごきげんよう。

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