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2012年8月 8日 (水)

「機嫌の良い母でありたいと般若も言った」

え、さて。
頭しらみで洗濯物量当社比大幅アップのある日、風呂上がりに息子3歳を叱り飛ばしてしまいました。

実に些細なことだった。

先に体を拭いてリビングに戻った息子が、オムツがいつもの引き出しにないというのだけど、昨日みっちり詰め込んだから無いはずがない。
上の子の体には乾燥肌の薬を塗り(いろいろ注文をつけてくる)、すぐ寝返る下の子をつかまえてオムツをあて(転がりまくるので手間取る)、真ん中の息子が「ないよ〜ないよ〜どこ〜?」とまとわりつく。脱衣場にもオムツはあるのに、それはイヤだ自分で取りたいとごねる。

だからいつも自分でやるってそう言って引き出しから持ってきてんでしょうに。
いったいどこ見てんの、引き出しちゃんと見たの。

低い声で、しかし叩きつけるように言うと息子はようやく引き出しを見に行ったらしく、リビングから「あったよ〜」

ほっとしてから、ふと、風呂場の鏡に自分の顔を映してみた。

わあ。

いま般若の顔マネ大会があったらトップ取れるぞこれ。

こんな恐ろしい顔ができたのかと、しばし目が離せなくなるほどでした。

子どもたちの支度を終えてから、もう一度さっきの顔を再現し、つくづく鏡を眺める。

母親にこんな顔をされて、どんな気持ちになったろう。
他人のようにこの顔を見返していると、胸によどんでくるのは恨みや憎しみ、そんな顔を向けてくる人への。

少なくとも、恐ろしい顔をされて、
ああボクが悪かったんだ、これからはちゃんとしよう、
と穏やかに思えるわけはない。
自分だったらそう思わない。

機嫌の良い母でありたし。

脱力して、呪文のように唱えるのは、俵万智さんの歌の上の句。「の」は無かったかもしれないけど。

そうでありたいなあ。

手帳術やらライフハックやら、あれこれ読みあさっていると、少しずつ形をかえて何度も出てくる問い。

例えば死後、あなたの子どもたちに、どんな親だったと言ってほしいですか?
あるいは、成人した子どもたちに、どんな親だったと言われたいですか?

いつも機嫌の良い母親だったと言われたい。

それだけのことが、こんなにも難しい。

お越しくださってありがとう、今日は特にオチはないっす。
どろん。


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