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2012年9月19日 (水)

十年日記に憧れて。

一人目を出産したときでしたか、十年日記を鼻息荒く購入しました。

わたし、丸谷才一が好きでしてね。
短編の中で、青年が十年日記をつけてて、それで今日はお祭りだと気付いて前から気になってる娘さんを誘う、という話がありまして。多分、樹影譚という話と一緒に文庫にはいってるはず。

なんとなし、それを読んで以来、憧れておるのです、十年日記。

初めての育児、十年日記でその日々を記録していったら、娘が十歳になっても、赤ちゃんだった頃、ただただ元気に産まれてきてくれたことを感謝していた日々のことを思い出すよすがになるだろうなーとか。

うっとりしてたんですねえ。

そういうのってだいたいうまくいかないんだけど、うっとりしちゃってるから気付かないんです。

その十年日記、まっさらなまま、今も本棚に。

産後なんて家で日記つける余裕などなかった。
想定した以上に、無かった。
子どもを寝かしつけたら美味しいコーヒーをお気に入りのカップにいれて私だけの時間、なんてこれまたうっとりしちゃうけど、そんな時間が稀にあっても日記帳ひらくのに使う気にならんかった。
だいたいご無沙汰してるお友達のブログ見に行ったりメールしたり。

仕事に復帰したらコーヒー飲みながらほぼ日手帳にごにょごにょ書き込む時間はできたけど、それはそれでいいんだけど、やっぱり「去年の今日」何してた?何を思ってた?が無いので、十年日記のかわりにはならない。
いや、手帳ひっぱりだせば分かるけど、そういうこっちゃないわけで。

そんなとき、習慣化するためのコツってな本を読みました。
すでにある習慣に関連づけると良いとか書いてあった。
例えば歯磨きしながらスクワット、みたいな。

すでにほぼ日手帳を持ち歩くことは習慣化していました。
忘れるとソワソワするくらい。

そこで、ほぼ日手帳とだいたい同じサイズ、A6ノートを十年日記にして持ち歩くことに。

や、十年分は書けないんで、四年日記なんですけどね。
ページの上の欄外に月日を書き、そのあと西暦と曜日、3~4行で日記。
1日1ページで書いていって、結果一年間は3冊におさまりました。

正直続くかどうか、半々だなあと思ってましたが、今、ともかくも二年目。
去年の今日はつわりに苦しんでたのかあ、なんて、つかまり立ちするようになった娘0歳を思い、すげえなって驚いたり。
去年悩んでたことがいつの間にか解決してたり、まだ同じことでぐるぐるしてたり。
思った通り、発見があって楽しい。

それに、こう、積み重ねてきてるんだーって気分になれるんですね。
過ごしてきた時間は見えないけれど、こうして書き留めておいた出来事や思いは見える。

楽しいことは、続くっていいますから、うまいこと四年間、ノートのページを埋められるんじゃないかなあと期待しています。

続けるにあたって気にしたことがいくつか。

○ノートには透明カバーをかけた。
 汚れるとテンション下がるから。だいたい扱いが雑なんで、そのまんまだとすぐボロボロになることは目に見えてた。

○表紙にはステッカーをいろいろ貼った。
 いろいろ買いこみすぎて、ステッカーだけで3千円になったとか忘れたい。
 そんなに買いこんでも貼りきれないし、そのとき気に入って買ったやつとか、じゃあ次のノートに貼るかっていっても、その頃にはもう飽きてたりとか……。
 あ、いや、でも持ち歩いてて楽しいノートに、ということでして、ええ、その、良かったです。

○毎日じゃなく、一週間分まとめて書くことにした。
 最初は毎日持ち歩き毎日書いてたけど、そういう余裕もなくなり、週イチで、手帳に書いてることを頼りに思いだしながら書くことに。
 こないだ書いたお弁当と同じで、ハードル下げて、続けることを優先したというわけで。

「楽しく気分良く」だと本当に続くんだなと、つくづく思ったのでした。

これといってオチは無し。
ではごきげんようごきげんよう。

追記:9月23日
丸谷才一の短編に出てくる…というのは、確認しましたが『樹影譚』の中の『鈍感な青年』、十年日記ではなくて、三年日記でした。
おお、じゃあ今書いてるのって四年日記だから、なんか目標達成した気分だ。

……四年、書いたらだけんども。

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