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2013年1月 5日 (土)

入院前。

本日から入院です。
昨日の仕事始めはフツーに出勤し、
「摘出した腫瘍のポラロイドを退院する時もらえるらしいんですよ〜。
 写メ撮って送りますね、診断書の代わりに☆」
と言ってイヤがられてきました。
ちなみに代わりになりません
 
さて、突然ですが以下は2012/12/26【内田樹の研究室】から一部コピペです。
 
 
レヴィナスの他者論は、ホロコーストの後、ヨーロッパのユダヤ人たちが、「神に見捨てられた」と思い込んで信仰に背を向けようとしているとき、彼らを信仰に引き留めるために錬成されたものである。
神はその民を救うためにいかなる天上的な介入もされなかった。
それを「神の不在」だとみなして、棄教の誘惑に屈しかけた同宗者たちに向かって、レヴィナスはこう語った。
ホロコーストは人間が人間に対して犯した罪である。
神は、人間が神に対して犯した罪は赦すことができるが、人間が人間に対して犯した罪をとりなすことはできない。
それは人間の仕事である。
自分たちの住む世界を人間的なものにするのは人間の仕事である。
もし、神が人間に代わって世界に整序をもたらし、手際よく悪を罰し、善に報いたら、人間は無能な幼児のままでよいことになってしまう。
神が完全に支配する世界で人間は倫理的である必要がない。
倫理的であるとはどういうことかを思量する必要さえない。
神が人間に代わってすべてを整えてくれるからである。
神なしでは何もできない人間を創造することが神のめざしたことだったのだろうか。
もし神がその名にふさわしい威徳を備えているなら、神は神の支援抜きでこの世界を人間的なものたらしめるだけ霊的に成熟した人間を創造されたはずである。
「唯一なる神に至る道程には神なき宿駅がある」(『困難な自由』)
 
コピペここまで。
 
内田樹氏の著書のどこかで読んで、ここ数年で最も胸がふるえた文章だったのですが、こいつがコピペしやすいブログ上にあったので、いやっほう、とコピペしちゃうのでした。
 
ですけんど。
特段これについて、わたしの思いは語りません。
語れる力が、まだない。
読んでいただいて、それぞれに心にカチッとくるものがあれば、幸いです。
 
 
 
 

だだ漏れで改めて言うまでもないでしょうが、手術をひかえて、ずいぶん情緒不安定になっております。
病院にはノーパソ持ち込みますので、ぎりぎりまで、そんなごちゃごちゃした心境を垂れ流すかもしれません。
絶望モードと感謝モードの間を、ゆあんゆよんと揺れながら、矛盾したことも書くでしょうが、その時々の正直な思いであることは間違いないので、そのままにしておきます。
今日は感謝モード。
こんなふうに。
  
 
何事の、おわしますかはしらねども。
 
感謝します。
わたしは、今日まで生き延びることができた。
今日の糧を、感謝します。
わたしは毎日好きなコーヒーを飲み、ハーブティーを飲み、
ドーナツを食べ、チョコレートをかじり、
肉を食べ、魚を食べ、卵を食べ、プロテインを飲み、
薬を飲み、
大切なひとたちに出会い、大切な本やマンガに出会い、
それら全てはこの世に産んでくれたおかげですと、
会ったことのない母に、ありがとうと手を振りたい気持ちになります。
いま、こうしてポエミーな言葉を綴りながら、
根がどうしようもなくお調子者のわたしは、
手術を前にワクテカしてもいることを白状します。
未知の全身麻酔に、怯えと、ドキワクと。
八百万の神様、退屈できない人生の荒波に、
サーフボードを持ち出し、
寒イボ立てて震えながら、涙目で、
ヒャッホウ! と叫ぶ私であることを、
感謝します。

 
 
かたじけなさに、涙こぼるる。
 
 

さ、入院前に、スタバに寄ろうっと。
 
 
本日はお越しくださりありがとうございます。
ではまた。
ごきげんようごきげんよう。
 
 

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