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2013年3月27日 (水)

そういや、知らないひとには何て呼びかけてるっけか。

朝の子ども番組で、ルルロロという、双子のクマの女の子のアニメをやってます。
4〜5歳くらいの設定でしょうか。
 
先日のお話は、双子がお使いを頼まれて、子どもたちだけで大丈夫かと心配になったおばあちゃんが二人のあとをつけていく、というものでした。
ハラハラしながら二人を見守るおばあちゃんは、自分の周りに注意散漫になって、自転車(車だったかも)や、ひと(クマです)にぶつかりそうになる。

で、そのたびに、見知らぬひと(クマです)に、
「おばあちゃん!」
と言われる。

もちろんこれは、「あぶないですよ!」ということなんですが。

最近読んだ本で、老女が見知らぬひとや看護師さんなどに「おばあちゃん」と呼びかけられることに不快感をしめす、そんな描写があったんです。
たまたまなんでしょうが、立て続けに、数冊そういうのが続いた。

それで引っかかっちゃったんですよねえ。
本で読んでいるときは、そういうもんか、という程度にしか思わなかったんですが。

で、たとえば自転車に乗ってて、ぼんやりしている歩行者にぶつかりそうになったら何て言うか。
私の場合を考えてみると、相手の年齢にもよりますけど、だいたいは、
「あぶない(です)よ」
が、せいぜいじゃないかと。

以前の私で、相手が子どもだったら、
「ボク!」とか、「おじょうちゃん!」だったと思うんですがね。
どうも自分にしっくりこない気がして、そういう呼びかけはしなくなった。
たしか、たとえば会社で知らない人たちが通路をふさいでいるとき、
「おじさん、通してもらえますか?」
とか、
「君たち、通してもらえる?」
とは言わないよなあって。
後者は、知ってる後輩なら「なに他人様に迷惑なことしてやがるんだよあぁん?」くらいの意味で使うでしょうが。
まあその、なんかそんなことを思ったら、ボクとかおじょうちゃんが自分にしっくりこなくて当然かな、と使うのをやめたんじゃなかったかと。

そう考えていったら、知らないひと(クマ含む)から「おばあちゃん」と呼びかけられるのは、なるほど不快なもんかもなあと、薄らぼんやりわかった気がしました。


それともうひとつ。
話はなんかズレますが。

ルルロロのアニメスタッフが、この「おばあちゃん」という呼びかけに意識的であったのかどうかは分かりません。
もしかしたら、十時間以上に渡る会議の末に、
「不快に思うひとがいるのは理解できるが、現実的にはこのシーンで「おばあちゃん!」と呼びかけるのが最も自然体に見えるし最適である!」
と結論づけて、「あぶないですよ!」ではなく「おばあちゃん!」のセリフを採用したのかもしれない。

けど、なんにも考えず、不快がるひとがいるということを知ることなくあっけらかんと「おばあちゃん!」を採用したのであっても、
結果の放送だけ見ると、どちらもおんなじである。
ということを思うと、うまく言えないけど、怖いような、悲しいような、やりきれないような気分になります。

この気分の正体は知っているつもりだけど、うまく言葉で説明できないうちは、まだまだだなって思うんです。
なにが、かもよくわからないけど。

本日も、まとまらないグダグダ話にお付き合いくださりありがとうございます。
ではこのへんでドロン。

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