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2013年3月15日 (金)

術後、あいかわらず声が出にくい件。

今年になってからお会いした方々には、
「や、声出てたしwww 話したしwww」
と突っ込まれることは承知の上で。
 
 
いやあ、やっぱり声、出にくいんですよ。
もちろん手術後数日の酒焼け声に比べたらはるかに快復はしましたが、いかんせん、痰もなにもないのに、喉がふいに詰まる。
自分のタイミングで発話できない場合など、特にです。
 
例えばふいに後ろから声をかけられて、答えなければならないときとか。一言目はかろうじて話せても、その次の言葉で喉がつまる。
特に仕事では困ります。
対面なら、ちょっと待ってもらったりできますが、電話で問い合わせなんかを受けた日にゃ、
「ちょ、ゴメ、いま喉が詰まって声が出な……」
のジェスチャーが通じないし。ジェスチャーだから。
 
 
声が出にくいわけは、前に、甲状腺を摘出する際、私の神経が細いことが医学的に証明された、にもかかわらず、その話は誰もまともに聞いてくれない、とぼやいたあれです。
細い、といわれた神経は、声帯を動かす反回神経のことらしいんですがね。甲状腺がこいつをしっかり巻き込んでいたので、神経にもしっかり触らなければいけなかった。そのせいで、声帯に麻痺が残っているという。
 
声の快復には2~3ヶ月、6ヶ月かかる場合もある、と聞いていました。
最初は、ひどい鼾に悩まされました。
左側の声帯が麻痺しているんですが、寝るときに右側を下にすると、すーっと意識が遠くなると同時に、喉にフタが降りてくるのが、うすれゆく意識のなかで、わかる。
で、次にはゴゴゴゴー! という自分の鼾で目が覚める。
通常の鼾のような鼻じゃなく、喉で音が鳴ってるのも、わかる。
いつか窒息死しかねないんじゃないかって、正直怖くて必ず左を下にして寝るようにしてました。
 
それでも、いずれ治るさ、と呑気に構えていたんですけども。
 
最近になって、ふと上の子が、絵本を、『いっきょくいきまあす』を、読んでほしいようなことを、ぽつりとこぼしたんです。

これ、歌うんですよね。
熱唱したほうがウケがいいので、のりのりで神田川やら津軽海峡冬景色やらを歌って、子どもたちと笑いあってた、私もお気に入りの絵本。
 
それが、歌えない。
なんとか歌おうとしてみたけど、すぐにゴゴゴボッ、と咳き込んで喉が詰まってしまう。
 
声帯の麻痺がわかっても、自分でネタにしているくらいのほほんとしてましたが、はじめて、涙が出ました。
 
まだ悪性の結果が出る前のことですが、手術のことで、はじめて泣きました。
 
声が出にくくて、普通に話すことはできるようになっても、大きな声を出そうとすると別人のような怖いガラガラ声になる。そんなママに、子どもたちは「絵本読んで」をずっと言わずにいました。
それをいいことに、私は絵本どころか、下の娘に子守歌さえ歌うこともなくなっていた。
 
放っておいても治る、と言われたから、本当に放っておいたんですけど、そういうこっちゃないんですよね。あほです。
こんなことがあってようやく、リハビリというか、お風呂で歌ったり、なるべく声を出すように頑張ってみるようになりました。
 
 
そしたらば、発見したんです。
 
米良美一や秋川雅史のモノマネなら、わりといける。
 
ピンとこない方のために言いますと、もののけ姫とか千の風になってなら、めだかの学校よりも意外と歌いやすいということなんです。
つまり、テニプリのOP『未来の僕らへ』なら、♪奇跡舞い上がれ♪のあたりからどんどん歌いやすくなっていくんです。

 

 
こっちの方が余計わかりにくいですか、ジャンルを誤ってますか、育児ブログだってこと忘れてますか。そうですね。
や、あの、テンション間違えたなってのは、書きながら薄々気づいたんですけど、でも良い歌だなって、あの、うん。
 
はい、ともかくも、おお、これは! と思ったわけです。
これでいけるんじゃね!? と思ったわけです。

 
思いました、が。
 
……あんまし、汎用性は、ない。
 
というか、使いどころが見当たらないというか、これでいけるんじゃねって、どこへ行く気だというか。
 

仕事で電話応対を免除してもらってるので、試しに職場の上司に、
「こういうのなら電話に出られそうなんですが」
と、千の風にを披露してみました。
 
上司、
「いいんじゃないの、ワッハッハ」

 
……数分後、真顔で呼び止められ、
「さっきのあれ、本当にやるのか?」
 
本当にやりそうに見えたようです。日頃の行いの成果ですね。
大丈夫です、やりません。
 
 
米良美一のモノマネで問い合わせの電話対応に出たら、十中八九、「あ、間違えました」と言って切られるでありましょうから、仕事にならないし。
 
 
あ、肝心の、絵本については、神田川はわりといけたものの、まだ山本リンダどうにもとまらない、がうまくいきません。
引き続き、精進します。
わりと何でもいいんだ、子どもが笑ってくれたら。
 
 
 

本日は、やくたいもない話にお付き合いくださりありがとうございます。
 

 
なにごとのおはしますかはしらねどもかたじけなさに涙こぼるる       西行
 
 
それにつけても藤澤ノリマサの声ってちょっとクセになる。
ではごきげんようごきげんよう。
 
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