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2013年3月11日 (月)

禁酒、2ヶ月達成。次はスイーツ。

甲状腺全摘手術をきっかけに、禁酒して2ヶ月経ちました。ひゃっほう。

とりたてて禁断症状っぽいこともなかったので、つまらない話なんですけど。
まあ冷蔵庫をあけると目に付く缶ビールに、ぐらっとこなくなったわけでもないんですが。

このへん、やはり『禁酒セラピー』を読んだ甲斐があったというか。
それを飲んで良いことがどんだけあるかなって思うと、風呂上りの炭酸水(無糖)がうまいってなもんで。

2ヶ月禁酒したら、あとは解禁するつもりでしたが、酔っぱらって時間が無駄になることを考えると、以前のようには飲まないんじゃないかな、と思っています。
つか、多分がんのためには禁酒しといたほうがいいんじゃないかな。
今後は禁スイーツ、禁カフェインを2ヶ月ずつやっていきます。
2ヶ月、というのは、とりあえず2ヶ月やめると、禁断症状みたいなもんも抜けて、それを飲み食いしたときにどういうことになるかを自覚できる、それでもって自然と量を減らすことができるようになる、
……なんてのを、どこかで読んだんで。
やはし、永遠にダメ。絶対。 となると、ストレスが、ねえ。

そんなわけで、どちらかというと、こちらのほうがずっと差し迫った問題であったかもなんですが、
明日から、禁スイーツです。

がん細胞って、糖をもりもり食べるそうです。
悪性腫瘍という検査結果を聞いてから色々読んだ本のなかで、身に覚えのある記述がありました。
がん細胞が、甘いものを食べさせる、身近なひとが突然甘いものを沢山食べるようになったら、がんを疑え、と。
 
身近っつーか、うん、本人ですが。
昨年の、首のしこりに気付いた頃でしたか、むしょーに甘いものが食べたくて食べたくて、毎晩のように板チョコ2枚とかむさぼり食ってたもんです。
それでも体重が増えることはなかった。痩せもしなかったけど。
いま思うと、あれがそうかあ、なんて。
毎晩板チョコ衝動がおさまっても、ランチのあとはコンビニスイーツ、職場の引き出しにはドーナツやらクッキーやらのお菓子類は欠かさずなんて日々でしたが、それらもひとにあげたりして、処分終了。

 
 
そんなわけで、甲状腺のしこりは悪性腫瘍でした。
甲状腺の腫瘍は90%以上がおとなしいものだといいますが、わたしのは、おとなしくない、2~3%の方でした。
まあ幸いというか、たまたまというか、バセドウ病のおかげで全摘したので、あとは転移しているかどうかの検査です。
 
もともとは、右側にしこりができて、これが悪性だか良性だかわからないので、右側だけ摘出、が、全部摘出することになった。取ってみたらば悪性だった。いやあ全部摘出して良かった、
ということなんですけども、実に、実に、
 
わたし、いったい前世でどれほどすごい功徳を積んできたんでしょうか。
と思いました。
 
だって、最初は大学病院に行ってて、もっと早く、「半分」摘出するはずだったんです。
が、ちょっとまあ、だいぶ不安になることがあり、いまの病院に変えました。
いまの病院でも、やはり「半分」摘出と決まり、少しでも早く取ってしまいたいからと、9ヶ月待ちの大部屋ではなく、半年待ちの個室を予約。このとき、もっと早く取れるだろうA個室にはしなかった。
けど、バセドウ病を発症して「全摘」と決まったのは、手術の3週間前。
A個室だったら、「全摘」が決まる前に「半分」だけの手術をしていたでしょう。
 
当初は取る予定ではなかった左側、取ってみたらばこちらも腫瘍ができていたそうで。
 
なんというか、分岐点では常にベストチョイスをしてませんか、私。
と思ったわけです。
だって、これより早かったら、腫瘍を半分、首に残したまま「悪性」の結果を聞いていた。
ラッキーというよりか、そりゃもう八百万の神様、私、何かそんなに良いことしてきたんでしょうかと合掌するほかない。
あ、これからやれよってことなのかもですよね。はい。
 
それだもんだから、ここんとこ記事の最後で、唱えずにはいられなかったんでしょう、昔から好きではありましたけど、西行のこの歌。
 
 
  なにごとのおはしますかは知らねどもかたじけなさに涙こぼるる
 

 
なにによって生かされているのかはわかりません。
わからなくても、ただただありがたくかたじけなく思います。
 
 
さて、タイトルとかけはなれた話になったついでに、知り合いや友人ががんになったとき、これをちょっと読んでおいてもらえると助かるな、と思う本がありました。
 
 


がん患者に対してかける言葉について、ものすっごく「そうそう」と頷きました。
悪性のこと、内容が内容なので、仕事関係などで必要な最低限の人たちにしか話してないんですが、何より、これまで親しくしていた人にうっかり話して、
 
……なんか、慰められたりしたら、「心配してくれてるのはわかるんだけど、それ最悪のパターンを考えすぎだろ」とか、本人のがんではない、身内のがん体験とかを語られて「うっわ、うっとーしい」とか思ったり、しそーだなーって……わたしの場合。
やっぱり、本人のがんと、身内のがんでは、話が全然違いますからね。

だいたい、うんと穏便に、「大丈夫?」て言われたとしても、
大丈夫なわけあるかボゲェェェッ!
て答えるわけにもいかないし。
うん、ちょっとしんみり殊勝げな雰囲気かもしだしたあとだというのに、なんてサイテーなんだ私。
 
そんなわけだから、なんか功徳積んだのは前世の私なんだろうな、と思うわけです。
ああ、かたじけない。
 
 
本日はおこしくださりこんな話にお付き合いくださりありがとうございます。
ではごきげんようごきげんよう。
 

うーん、明日から禁スイーツかあ。



 

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