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2013年4月の6件の投稿

2013年4月25日 (木)

冷えとりファッションのこと。

冷えとりを始めて、3ヶ月となりました。
なんだかもう半年はやってる気分なんですけども、それもこれも、靴下だけじゃなく、いろいろと買い足したり買い替えたりして散財しているせいでしょう。
正直ずいぶんと金かかるなぁおい!
 
さて、
 
さらっと本音を叫んだところで、今度書くと言ってて放置していた冷えとりファッションのことを。
 
はじめたきっかけの、本屋併設のカフェでパラ読みした本。

表紙とタイトルは、本屋で前から見かけていたものの、
「ふーん、あったかく過ごすためのファッションってことなのかしらん。
 ウォームビズか? チャレンジ25キャンペーン? あれって環境省だっけか」
などとまったく勘違いしたことを思ってスル―してました。
 
手に取ってみたのは、やはり手術をきっかけに、体質改善をしたいと思ったから。
冷えとり、というからには冷え症改善かなんかだろう、と。
 
正直、最初は冷えとりファッションといってもまったくピンときてませんでした。
実際に靴下の重ね履きをはじめて、
「あ、いつもの靴が履けない!」
と気付くまでは。
 
で、次に読んだのが、こちら。
なるほど冷えとりをはじめると服装に制限ができてお洒落が楽しめなくなるというわけですか、それで『冷えとりガールのスタイルブック』なんてもんが本屋にならんでたのか……、
と、これでようやく理解するという、完全に川下のほうからちんたらのぼっていくような状態だったんですけども。
 
この本の、服装の上はとにかく薄く、下は重ねて、つまり「富士山のようなイメージで」という説明で、一気に火がつきました。
 
や、最初はですね、青木さんがパンツスタイルばかりと書かれているんで、ふーん、じゃあ買って失敗だったかなあ、なんて思いながら読んでおったのですよ。
 
だって私、20代後半から、基本、長めスカートで足は見せないスタイルが定番となっておりました。
パンツスタイル、絶対しない。
だって、
 
尻の肉が食い込むから。
 
たまに、
「いつもふわっとした、女性らしいスカートですね」
なんて言われて、へどもどして赤くなったり青くなったりするのは、そういうわけです。
いつもふわっとスカートをはいている理由は、腰回りに、自前のパニエが仕込まれているからなんですよああそうだよオレが犯人だよ。
 
 
ええさて、毎度よくわからないキレ方をしたところで、
その天然パニエ(肉パニエとか言わないもん)のことを差し引いても、下はゆるふわっと広がり、上はコンパクトに、というのって、自分の好きなスタイルなんです。本当です。ムキ。
 
それでもこれでもこんなんでも、女子の血は流れておりまして。
 
ひとさまが、上はもっこもこのダウンとかで着ぶくれて、下はスキニ―パンツなどですらすらっと足を出して、なんていう可愛い格好をしているのが、憧れではありました。
 
特に妊婦のときなんか、「妊婦でもスキニ―がはきたい!」なんていう煽り文句に文字どおり煽られて、
「そもそもスキニ―はいたことないけど妊婦用スキニ―ならはけるかも!」
なんて鼻息荒く通販で買ったわりに、度胸が足りなくて、ゆるめスキニ―とかいう、それスキニ―なのか? というのを買って、え、あれ? これ手持ちのストレートとあんまり変わらないよ? と、ひっそり涙を飲んだりしたものです。ああ、今だから語れるこの塩辛さ。
 
まあその、腰回りに限らず、スキニーで足をすらっと、なんて夢物語なんですけどね。
足にはコンプレックス詰め放題です。一袋300円です。
太い、短い、膝下O脚。
それでもほら、足は出したほうが細くなるとか、ああいう誰が言い出したんだか判然としない呪いの言葉からは私も完全に自由にはなれなくて。
生足は出せないまでも、なんかこうピッタリしたやつをはいて……なんて思って試着室に入っては、あはあはと空笑いを頬に貼りつけながら出てきてそそくさ棚に戻したりしたもんですよ。体育の授業、ダンスの時間に女教師に「足の形が汚い!」とはたかれたトラウマをどこで解消したらいいのか。
 
 
うん、どんどん恨み節が回転数を上げてまいりました。
冷えとりの話をしましょうね。
 
そんなこんなで、冷えとりファッションのおかげさまで、細いボトムで足の形を見せるスタイル、なんていうのへの憧れはすっかり払拭したんですけども。
 
 
外出時はスカートの下にレギンス3~4枚重ねが当たり前、靴下は8枚、もこもこ段差隠しにレッグウォーマーも当たり前、となってきた頃。
 
春、あたたかくなってきました。
やばい。
断捨離やら人生がときめく片づけやらで、春夏ものはだいぶ処分したので、着るものがない。
そうでなくても、冷えとりをはじめてから徐々に化繊が苦手になってきて、ヒートテック系のインナーなんぞは、あるとき着た途端に息苦しさを感じて脱ぎ捨て、ゴミ箱にたたきこんだものです。
一応、絹インナーに着替えて落ち着いてから、ゴミ箱をのぞきこんで、「あたたかい冬をありがとー(棒読み)」
薄情者。
 
 
そんなわけで、お服を買いに。
冷えとり愛好者のブログなどで「結構天然素材多い」とあったし、CMの宮崎あおいが好きだし、で、earth music&ecologyへ。
綿100%ワンピの無地と小花柄、どちらも膝上丈なのが難点だけど、見せペチコートやペチパンを重ねて足を隠して麻ジャケットはおれば会社に行けそうだ、と試着。
 
その日は、ふくらはぎ丈スカートに、いつものレギンス3枚重ね、靴下8枚にカバーソックスとレッグウォーマー。
 
試着室の鏡の前で、あれ?
外に出てみて、あれ?
 
なんか、膝上丈なのに、このままいけそうな。
足の格好悪さが、目立たない。
 
まったく隠れたわけじゃあないけれど、重ねたレギンスが軽くたるんでたり、足元がもこもこくしゅくしゅしてたりするせいか、足の形が、あんまり生々しく見えないんです。
これ、このまま着て歩けちゃうよおい、と店内の鏡の前でだらしなく口元をゆるゆるにする、アラフォー2013春。お買い上げ。
早速、着倒しております。
 
 
一般的には、冷えとりをはじめると、足が着ぶくれるので、まず靴がはけなくなります。
これは買い換えました。
参考までに、通常23か23.5を履いてます。
Lサイズの靴で靴下重ね履きは4枚プラスカバーソックス。
26センチのクロックスには8枚プラスカバーソックスまでいけます。
 
で、お服についても、いろいろ制限ができるから、それを理由に冷えとりは無理、という話もよく見かけます。
私の場合、もともと冷えとりに向くスタイル(長めスカートで足隠し)が好きだったから抵抗なく入れたわけですが。
 
なんか、逆に、思いがけずお服の楽しみが広がってしまった。
レギンス重ね履きで、膝上ワンピが抵抗なくなってしまったですよ(鼻息
わー、これで良いなと思ったスカートあててみて「ち、膝上かよ」てことがなくなるのね(鼻息
うん、「アラフォーになって、足の形とか気にする羞恥心が摩耗しただけじゃね?」というツッコミは聞こえない!
 
確かに「天然素材」だの「着ぶくれた足元をいかに隠すか」だの、制限はあるんです。
けども、天然素材といったって、綿100くらいなら結構あって、足元隠しはレッグウォーマーでだいたいなんとかなってしまう。
 
冷えとり、半身浴と靴下重ね履きと寝るときの湯たんぽと。
これで、うわー気持ち良い! と冷えとりにはまってしまえば、何とかなる方向を模索して、そうすれば道は開けるものなんでしょう。
面倒くさそうだから、と敬遠している人の手を引っ張ることはしたくないですが、いろいろ体の不調に悩んでいるのであれば、
「や、でもあの、本当にこれ、冷えとりって、気持ちがいいんですよう」
と小声で呟いておきます。
 
たしか、『夜中にチョコレートを食べる女性たち』で読んだんじゃないかなーと思うのですが、
美味しいものはやめられるけど、幸せなものはやめられない。
チョコレートを食べると幸福感が味わえるからやめられないとか、そんな話だったかな。
 
そこで冷えとりを出すのもなんなんですが、冷えとり、やってて幸福感があるんです。
靴下を重ねていくと、足がじんじんして「あ~、なにかが出ていってる~」感があったりして、楽しい。
半身浴も、本を持ち込んだりして幸せ。
寝るときの湯たんぽ、本当に寝付きが良くなって、幸せ。
 
靴下のこと、そりゃあ他人様におすすめするときはかなり及び腰になるほど面倒なんですけど、幸せだから、やめられないんでしょう。
この幸福感が味わえるうちは、続くんだろうと思います。
 
そのうち、めんげんのことも書きたい。
目がかゆいとか、足がじんじんするのって毒出しなのかめんげんなのかとか。
 
 
本日はお越しくださりありがとうございます。
 
 
 
何事のおはしますかは知らねども かたじけなさに涙こぼるる        西行
 
 
 
 
あ、どういうふうに体調が良くなったか、なんて話もまたいずれ。
……羞恥心で思い出したけど、年々、アニオタグッズを外で使うことに抵抗を感じなくなっている……小学校から来るプリント類を手帳に転記するため持ち歩いてるんだけど、デフォルトでガンダム○○(伏せ字になっていない)のクリアフォルダを使用している……。
 
 
 
 
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2013年4月18日 (木)

ポイントカードで食べ放題。

ホンモノのポイントカードのことではありませんです。

子どもをモノで釣るのがどーもこーも苦手で、ポイントカード制を導入しておるんです、という話。
 
こんな話をすると、
「わぁえら~い! うちなんか何でもかんでも、お菓子買ってあげるから、とかでごまかしちゃうの~」
なんてなふうに、「えら~い」扱いされるので身が縮まる思いをするのですけどもね。
別段、えらいわけじゃなく。
 
自分が子どもの頃だって、「~したら、~買ってあげる!」と言われて育ったもんですが、
買ってもらったためしがない。
子どものことだから、どうせ忘れてる、と保護者が当の子どもの前で言ったりするもんですから、
あのう、忘れてないンすけど……
と約束の履行をうながしますと、
「おまえは頭が良くて悪い子だ!」
という罵倒が返ってくる、という経験をくりかえしたせいなんだす。
子どもがお菓子を買ってもらう約束をしつこく覚えていたところで、頭が良いことにはならんだろう、と今なら思うんですが。
その時の思いがよみがえるので、「~したら、~買ってあげる!」の手は、使いたくても使えないんですよねえ。
 
 
さ、冒頭から、大の苦手な「えら~い」攻撃を封じに塩辛い思い出話を披露したところで、本題。
上の子6歳対象です。
 
ポイントカードといっても、カードにしたら紛失間違いなしなので、ノートを使ってます。
見開き2ページの右側に、マスキングテープでマス目を作り、左側にはお手伝いとか、帰宅したら保育園のリュックから汚れものを全部出して明日のお支度をするとか、頑張ることをこちらで書いておき、さらに、
 
「できたひには、しーるをはってね。ぽいんとかーどがいっぱいになったら、ママにおねがいしたいことをかいてね。さんびゃくえんまでだよ」
 
なんてなことを書いておく。
で、できた日に貼る用のシールを渡しておいたところ、
 
「いっぱいになったよ!」
 
渡して30分で、マス目全部にシールを貼って持ってくる娘。
いやいやいやいやいやいや。
それは、ない。
 
聞くと、昨日やったとか、前にやったことがある、などなどをカウントしている。
開始早々、イライラと説教しながらシールをはがす。
あれ、おかしいな。
もっとニコニコ笑顔のために導入したシステムのはずが、あれ、おかしいな、目から鼻汁が。
 
それこれも、苦笑まじりの思い出です。
娘6歳にしてみれば、「これから、やったら貼る」というのを理解するのがまだ難しかったんでしょう。
うん、ちょっとアスペ夫の「時系列感覚が無い」性質が頭をよぎったけど、うん。さておいて。
 
 
ようやく、本当に、いっぱいになりました!
3ヶ月かかった!
ちなみにマス目は10!
 
……あの、ええと、元をただすと、今年はじめに私が入院している間、少しでもおばあちゃんのお手伝いをしてね、という意味で、保育園のお支度を自分で頑張ってね、と作ったポイントカードなんですよねえ。
まあその、ちゃんとやったけどシール貼り忘れたって日もあったと思うんですよ?
けど、さかのぼってシール貼るのは、最初に叱られてますからね、娘としては、忘れちゃった分はノーカウントにしたのかもしれないですよ、うん、そういうことに。
 
さて、で、お願い事はなにかな? と見たところ、
「でぃずに~らんどにいきたい(ハート)」
「でざーとたべほおだいにいきたい(ハート)」
 
……あ、うん。
「さんびゃくえん」て、6歳児にはむつかしすぎたかしら?
 
さすがに、年長さんになったら自分でやりましょう目標になっている「保育園のお支度を自分でする」を10回で、ネズミの国は無いわ。無いわ。
2回言った。
 
けども、デザート食べ放題は、行くことにしました。
そりゃまあ、私自身も好きだし。
ちなみに「テーブルをふく」10回分。
 
実際のところ、デザートもあるランチビュッフェにしたので、娘お好みのデザートは少なかったらしく、小さいケーキを2個食べただけでしたけど、グラタンをおかわりしてご満悦。
私は娘とデート気分でご満悦。
ふたりで「今日は良い日だね~」なんて言いあって、帰宅したのでした。
 
 
 
このまま、良い日のまま終わるといいなあという願い虚しく、夕方、リビングで水遊びしたあげく水をこぼしたことを黙って放置していたことで激怒、むちゃくちゃ叱り飛ばしてしまったことは、更なる「えら~い」攻撃封じのためにあえて白状しておくのです。
 
叱られたあと、娘はずっとふてくされてましたが、寝る前にようやく頭が冷えてきた私が、
「今日は良い日だから、水こぼしたって言ってママを怒らせたくなかったんだね?
 ママも、今日は良い日だったのに、なんて怒りすぎた。
 次からは怒りすぎないように頑張るから、水をこぼしたらすぐにおしえてね」
と言ったところ、娘がぽろぽろと涙をこぼしたことは、忘れないために、書いておくのです。
ふてくされた顔してるからって、反省してないってことじゃあないんだって。
必死に耐えてるんだって。
 
 
本日はおこしくださりありがとうございます。
 
 
何事のおはしますかはしらねども かたじけなさに涙こぼるる     西行
 
 
生まれてきてくれた娘に感謝を。
 
 
 
 
 
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2013年4月12日 (金)

禁スイーツ、できません。

♪書~きたいことが多すぎて 時の速さを恨んだ♪
青春の頃は過ぎても書きたいことが多すぎて、しかしブログ更新する時間の無さを恨むアラフォー2013春ですコンニチハ。
冒頭をメロディー付きで思い出せた方に親近感。
 
さて、タイトルどおりです。
ちょうど一ヶ月ほど前の記事で、入院をきっかけにはじめた禁酒二ヶ月達成したので今度は禁スイーツを、と書いたのですが。
 
 無 ・ 理 。
 
無理な理由を数え上げても意味がないことは知っていますが、思っていたよりかはるかに禁酒より手強い敵であったスイーツに、もうぐだぐだです。
 
どれだけぐだぐだかというと、禁酒するために読んだけど「この本で禁酒することはできない」なんて言っちゃった『禁酒セラピー』と同じ著者の『ダイエットセラピー』を買ってしまうほど。
 
 
 
 
 
るーるるー♪「懲りない」とかいうツッコミは聞こえないー♪
 
いえ、もはや突っ込んでくださる方もいないかもしれませんが。
 
うーむ。
いや、あのう、一般的には、アルコールを断つことのほうがしんどいイメージじゃあないでしょうか。
それを二ヶ月(継続しているので、現時点では三ヶ月)達成できたので、甘いものだって、できんだろ、と思っちゃったんです。
 
それになにしろ、甘いものは、
「がんが食べさせている」
なんていう、正直ショッキングな話も読んでしまいましたしね。
何だかんだで、全部摘出したとはいえ、取ってみたらば悪性腫瘍でした、はショックでしたから、当然、がんを太らす甘いものを今後も食べ続けるなんて、するはずねえよな、なんて……。
 
……甘い。
考えが甘かったです。
敵が甘いものだけに。
(……全然うまくない)
(読み飛ばしスキル発動を要請します)
(……むしろ懇願します)
 
さ。つまらんと承知しつつも言わずにおれなかった実につまらない前段はさておきまして。
さておいても、甘かったです。
 
『禁酒セラピー』方式でいけば、甘いものが体にとって百害あって一理なし、と納得すれば、断つことができるはず、と思ったのですけども。
厳密には、そういうことじゃあなかった。酒は本当は不味いものなんですよ、という話だった。
それについては、納得してない。
ましてや甘いものをや。
 
美味しいんだよな、チョコレート。
 
 
現状では、転移の検査が済んでいないので、厳密に食事療法を行うモチベーションが上がらないというか。
がんであった以上、これまでの生活を改善する必要があるのだと知ってはいるのだけれど、そういう生活云々じゃなしに、がんになったのって添い乳で首のところを圧迫した姿勢で寝るのが何ヶ月も続いたせいじゃないかなあ、血流障害が原因なんじゃねえかなあ、なんて、ぼやっと思っているもんですから。
食生活改善の必然性についても、実はちょっと疑っているというか。
 
そういうことに加えて、
 
……甘いものって、酒よりもずっと、誘惑が多いんですね。
 
お酒に関しては、飲み会に出席さえしなければ、あとは自宅の冷蔵庫くらいしか誘惑の種はないんです。
飲み会に出席しても、飲んで電車に乗るとリバースすることが多いので、それを思うとウーロン茶で乗り切れる。手術したことはみんな知ってるので、アルコールを勧めてくる人はいませんし。
ちなみに風邪程度なら、アルコール消毒だと言って強要することがデフォルトな地方に育ちましたが。
 
けども、甘いもの。
仕事中に、飴やらチョコやらのおすそわけ。
今日は暑いなあ、と上司がアイスを買ってくれたり。
ネズミーランドに行ってきましたお土産とか。
出張行ってきましたお土産とか。
断るのも面倒なので、受け取って引き出しに放り込んで放置とか、持ち帰って子どもにあげたりしてましたが。
 
……ハーゲンダッツとか、クリスピークリームとか。
 
 
食 べ た い に 決 ま っ て る じ ゃ あ な い で す か 。
持ち帰れないしな! うん! 仕方ない!
 
と、食べましたとも。ああ、食べましたよ! そうです殺ったのは私です!
と、よくわからないキレ方をしちゃうくらい、雨あられと降り注ぐ甘いもののおすそわけ。飴だけに。
ヤだもう。
 
そして帰宅しても、お姑さんやら親戚やら、甘いもののおすそわけ。
自分が食べたいわけでもない、かといって子どもたちも夫もたいして食べたがらないお菓子だったりして、いつまでたっても減らない。
腐らせるのはもったいないしで、
 
おのれの口の中に、捨ててしまう。
 
この、ゴミ食べ機め!
 
と自分をなじってみても、後悔はしても、長続きしません。
甘いものを食べるってことは、がんを肥やしてるってことなんぞ?
と自分に言い聞かせてみても、……そういう実感がないし、酒のようにすぐ具合が悪くなるということもない。
そりゃ食べすぎればぐったりしますが。ドーナツ1個くらいじゃ、具合悪くなったりしない。
 
なんというか、こう、とにかく誘惑が多いうえ、「やめたほうが良い」感が、自分のなかで薄いのですね。
どうしたもんかしらん。
 
とりあえず、おすそわけについては、
「体を壊したせいで、食べられなくなった」
とでも言っておこうと決めました。
それでもなお食わせようとする人は、さすがにいまいと。
 
話はそれますが、妊娠中、血圧が高くなってブラックアウトしかけることもあって本当に怖かった時期、お菓子などを断っていたら、
「妊婦さんは2倍食べなきゃ」
と言って無理にすすめてくる人が結構いて、つい最終手段、
 
「あっはっは、
 
 殺す気ですか?」
 
と言ってましたが、悪気の無い人にむかって、ひどい言い方をしたもんです。
ごめんなさい。
 
うん、まあその、きっと今回も、
「体を壊したせいで甘いものは食べられないんです」
「そうなの? でもちょっとくらいはいいんじゃない?」
「あっはっは、殺(略)」
と、やらかしちゃいそうだなあと思ったもんですから。
 
いま思いましたけど、
「あっはっは、殺す気ですか?」
よりは、
「あっはっは、殺す(笑顔)」
の方が、マイルドじゃあないですかねえ?
いや、言いませんけど。努力しますけど。
 
多分、実際は、
「あっはっは、殺すぞ貴様(笑顔)」
になると思います。
よりマイルドじゃないかなって。
 
 
 
と、こうして「やめられないんだよなあ、甘いもの」とぐだぐだくだまいてビスケットかじったりドーナツかじったりしてしまうのこそ、
 
がんが、食べさせている
 
てことなのか、と思って、寒くなったりもします。
 
そういえば、うつのとき、死にたくないのに、生きているのが好きなのに、まったく同時に、死にたいとも考える、という大変気持ちの悪い恐ろしい思いをしました。
 
自分の意思とは別のなにかが、「自分の意思」の顔してあらわれる。
この「禁スイーツ、できません」もまた、「自分の意思」の顔した別のなにかなのでしょう。
 
甘いもの、美味しいけど、食べたいわけでもないタイミングで、胃液あがるほどクッキーつめこんだり、コントロール失うほど食べてしまうのは、やっぱりヘンだ。
 
という気付きに至ったところで、本日から禁スイーツ、仕切りなおします。
 
……あ、スタバのエスプレッソケーキ3種類のうち、ラテをまだ食べてなかったので、あの、その、それ食べてから。
ホント、本当にそれ食べたら、禁スイーツ、はじめるから。
 
 
 
 
どこまでもぐだぐだな話にお付き合いくださりありがとうございます。
 
 
何事のおはしますかはしらねども かたじけなさに涙こぼるる   西行
 
 
朝日に合掌。
 
 
 
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2013年4月 5日 (金)

空腹の方が体調も寝起きも良い件。

いろんな健康法をあれこれ試しては飽きていますけど、がんと言われる前からなんですコンニチハ。
冷えとりも、甲状腺の全摘手術の後に始めたけど、「摘出してみたらば、悪性でした」と聞く前なんですホント。と、なんとなく誰にともなく言い訳してみます。
 
カズンの使い心地については、いま言えることはまだ少ないのです。
やっぱ沢山書けるのってワクワクするなあ、というのと、やっぱ重いなあ、ということくらい。
 
本日は空腹と睡眠や体調の話。
南雲吉則氏の『眠るが勝ち』
この方の、空腹が~とか、一日一食が~、という本は、前々から気になっていつつも、本屋でパラッとめくった際に、まず目に入ったのがごぼう茶の作り方。
うう、面倒だ……と棚に戻したのでした。
 
前にも書きましたが、手術後、眠れない時期がありました。
そのとき、なにかよい方法はないかと探していたところ、南雲氏の『眠るが勝ち』が。
睡眠本ならいいかな、と読んでみたのです。
あ、睡眠本というジャンルがあるかどうかは知りませんが、便宜上、ぐっすり眠りたいとか朝爽快な気分で目覚めたいとか2時間早起きして自己啓発だひゃっほうな本もろもろひっくるめて、そう呼んでみます。
 
ぽろぽろと眠れない時期を迎えることがあるうえ、寝起きがひどく悪かったので、睡眠本はいろいろと読んでました。
 
睡眠本のパターンはだいたいこんな感じ。
前半で、
「睡眠不足だとこんなに悪いことがあなたの身に起きますよ~」
「快眠だとこんなに良いことが起きますよ~」
半分どころか3分の2がこういう話だったりする本もありますが。
で、残りでようやく御開帳。
「さて、では、その方法をお教えしましょう……」
 
……。
 
…………うぜ。 (自分の美意識的に好きじゃない言葉だけどそうとしか言いようがないので、せめて小声)
……あのう、
大変申し訳ないけど、まず「こんなに悪いことが」のくだり、いらんのです。
現状、困っているから、睡眠を改善したいから、そういう本を手に取っているのであるからして。
こんなに悪いことが、起こっているから睡眠本なんぞを読んでいるのであるからして。
改善してどうなりたいか、という考えもありますから、「こんなに良いことが」も別段いらんのです。
それで結構イラッとしちゃう本が多いのですが。
 
この本は、随分と楽しく読めました。
 
禁酒セラピーでも書きましたけど、こういう本は、その気にさせられるかどうかが大事であって、科学的に正しいのかってことは、どうでもいいと思っております。
 
まあその、どうでもいいんだけど、いやいやオッサンそれは、とたまに裏拳で突っ込みたくなるような話もありつつ、語り口調がいいんでしょうか、面白かったです。
なんというか、南雲氏が親戚にいたら、子どもたちには大人気だけど大人からは胡散臭がられているか、あるいはジーチャンバーチャンから子どもにまで妙なカリスマ性を発揮して大人気か、両極端なんじゃねーかなー、と思いました。
(なんていう印象は、後半の苦労話を読んだら目からあふれた鼻水でざぶざぶ洗い流されてしまいましたが)
 
そんな印象話はさておき。毎度前置きが長くてすいません。
「夜は10時に就寝、朝は3時に起床」と、おっさるんですが。
えっと、実践しておりません。できる気がしません。
とりあえず、下の娘の夜泣きがおさまるまでは、厳しい。
「夜は10時に就寝」は可能でも、12~1時に起こされるので、朝は可能な限り寝ていたい。
 
その代わりといいますか、一日一食は、やってみました。
朝はグリーンスムージーを飲んでますが、これは一食にカウントしないことにしまして。
お昼は玄米にしらす、小エビ、ゴマに梅干し、煮魚など。
夕食はこれまでもほとんど食べてませんでしたが、抜きです。
さすが玄米、腹持ちがよくて、結構お腹がすかないんです。
お腹がすかない、というか。
この本によりますと、お腹がグーッと鳴っているときにこそ、サーチュイン遺伝子とやらが体中をスキャンし、壊れた細胞を修復してくれる、と書かれているんですがね。
 
……全然、お腹が鳴らない。
空腹感はあるんですけど、鳴らない。うんともすんとも。
ちょっと、これ、どうなんだろう、と不安になりました。
 
そういえば、十代の頃なんて、授業中などにお腹が鳴るのがたまらなく恥ずかしくはありませんでしたか?
大人になってもそれは変わらず、仕事をしながらちょっと何かつまめるのをいいことに、お腹がすくまえに何か食べる、すいてなくても何か食べる、常にお腹になにかいれとく、なんていう習慣になっていたように思います。
もしかして、お腹を「グーッ」と鳴らす機能かなんかが退化してるのでは?
とまで思ったもんです。
食事はとらなくても、お茶など水分はとっていたせいなのかもしらんですが。
まあ十日間ほど一日一食を続けていたら、「グ、グ?」くらいは鳴るようにはなりました。
 
話はちょっとそれます。
 
就職したばかりの頃、20年ほど前ですが、その頃はまだ、「仕事中にお菓子をつまむなんて不真面目」、という雰囲気でした。出張のお土産なんかは特例扱いで。
仕事はデスクワークなんですが、現在、見回してみると、お菓子を仕事中につまむのはフツーのことになっています。
 
こういう状況では、お腹が空くっていうことは、トイレにも立てない繁忙期かダイエット中以外は、ないんじゃないかしらん。
 
お菓子を引き出しに常備しているOLじゃあなくたって、男性だって、小腹がすいたら仕事に集中できないとか接客中にお腹が鳴ったらみっともないからとかで、甘い缶コーヒーを飲んだりとかして、空腹になることを避け続けることが、今はできてしまうんじゃないかしらん。
 
学生の頃の「空腹でお腹が鳴るの、恥ずかしい」まんま30代、40代になっても空腹を避けた生活をしている。
けど、空腹のときこそ、壊れた細胞を修復してくれる機能がひとの体には備わっているんだとして。
 
日本人の死因はがんがトップ、2人に1人ががんにかかり、3人に1人ががんで命を失うとか。ここ30年、がんで亡くなる人は増え続けているとか。
また、がんの芽は毎日体内で生まれているけど、体にそなわる免疫力などでつぶされている、そういう防御機能が正常に働かないと、芽はがんに育っていって、あるとき検診でひっかかる、そんな風に書かれている本を読んだことがあります。
 
それとこれとを繋げて、「空腹、お腹グー、恥ずかしい」が、がん増加の一因になってやしないか、なんて考えちゃうのは、突拍子もない妄想ですが。
仕事の合間にお菓子つまんだり缶コーヒー飲んだりしていい会社なんて少数派じゃない? とか言われたら、頭かきながら、わあ何だかすいませ~ん、と赤面しますが。
 
 
さ、思いつきは以上。
 
一日一食を2週間ほど続けた結果、どうなったかといいますと。
 
食材が減らないので、冷蔵庫がパンパンになりました。
 
夫が単身赴任なので大人は家にひとり。
子ども6、3、1歳が朝夕食べる量など大したものじゃないですから。
作りすぎて余った料理を冷凍してたら、冷凍庫もパンパンに。
 
そこで、おすそ分けでいただいて、冷凍しといたピザがかさばっているのでこいつから片づけようと、子どもたちと一緒にもりもり食べたんです。
まあ一日くらい腹いっぱい食べでも大丈夫だろうって。
一日一食をはじめたらみるみる1~2キロ体重が落ちていたので、気が大きくもなってましたし。
 
 
翌朝。
 
なんだか、ものすっごい疲れてる。
 
ここ最近は感じたことのないほど激しいグッタリ疲労感。
 
そそっかしいもんですから、暗澹としてこう考えました。
 
きっと一日一食生活のせいだ。ちゃんと食べないから、こんなに疲れてるんだ……。
 
 
けども。
よく考えるまでもなく、昨夜はガッツリ食べた。
最近の、お腹すいてるけどハーブティーでごまかしちゃえ、と寝てしまう翌朝は、いつもなんともなかった。
 
そういえば、伊達友美氏の食べて痩せるダイエットでは、食べたものの消化でこそカロリーが消費されるのだ、とありました。
それを引いてくるまでもなく、食べ疲れ、なんてことも言いますよね。
 
遅い時間に食べたわけでもなく、胃にもたれてるわけでもない、けどやはり、ピザは消化するのに手ごわかったのでしょう。
夕食は寝る何時間前にはすませるとか、小腹が空いたくらいで寝るのがちょうど良いとか、よく言いますけども、本当なんだなって、ようやくわかりました。
いいかげん、身をもって体験しないとわからないクセを何とかしたい。
 
その後、一日一食は、厳密には続けていません。
ただ、お腹が空いてないけど時間だからと食べたりは、しなくていいんだな、と考えるようになりました。
いま食べておかないと後で食べる時間がなくてお腹がすくかも、とか、空腹を怖がらなくなったといいますか。
 
そうそう、冷えとりでは腹六分目推奨してますが、「ゆっくりよく噛んで食べれば少量でも満腹になる。そんな時間がないときは食べなくていい。食べる時間がないということは、食べなくていいということだ」なんていう意味のことも言われてましたっけ。
 
それにつけても、昔は、お腹が空いてたら眠れなかったはずです。
それが今は、案外平気で眠れている。むしろ、よく眠れているくらい。
お腹が空いてたら眠れない、という強烈な思い込みがありましたけど、もうそんな年齢じゃあないんでしょう。
 
これはたしか免疫アップ関係の本で読みましたが、更年期、なんていう年頃になると、ひとの体は低燃費型に衣更えというかモードチェンジするそうです。
腹の虫がなかなか鳴らなかったのも、そのせいなんでしょうか。
 
体はとっくに次の段階へと進んでいるのに、若い頃のままのつもりで飲み食いして、体からの声を無視し続けてきたんだなあと思います。
いや、体からの声を聞いても、その意味するところを知らずにいたというか。
たらふく食べたあとは、妙にぐったりしてしまうのを、食べ疲れと思わずに「たくさん食べたのに疲れてる。なにか栄養が足りないのかなあ、もっと食べなくちゃいけないのかなあ」なんて考えてました。
まあ、栄養のあたりは、不足が無いとは言えないんでしょうが。
 
いまは、空腹なくらいがすこぶる体調が良いのを知っています。
寝起きも、とてもスッキリしているんですよ。
 
……と、ドヤ顔をしてみたところで、だらしのない性格は変わらず。
先日はトラウマレベルで子どもの頃からの大好物チョコ『霧の浮舟』の、なんといちご味があるのを発見。普通のといちご味を、ぐっとこらえて1枚ずつ買い(こらえてもなお、両方は買う)、…………
帰宅して2時間以内に、2枚ともむさぼり食いました。
直後、ものすごい疲労感。
以前ですと、
「甘いものを食べると元気が出るはずなのに……もっと食べなくちゃダメなのかも……」
と、更に悪化させる行動に走ったことでしょうが、幸い今は、血糖値が急激に上がって急激に下がったせい、甘いものを食べたせいだとわかります。
こうなるとわかっていて何故食べるかなあ自分。
 
 
え?
 
いくつか前の記事で禁スイーツとか言ってなかったかって?
 
わあ、覚えていてくださってありがとうございます。
あなたに胸いっぱいの感謝を。
 
と、華麗に話をそらしたところで、その件はまた今度……
参考までに、空腹のまま寝るようにしたら寝起きスッキリ、湯たんぽで足元、お腹、お尻もあたためるようになったら、寝起きスッキリはキープのまま5時台に目が覚めるようになった、という具合です、私の場合。
 
 
本日はお越しくださりありがとうございます。
 
何事のおはしますかはしらねども かたじけなさに涙こぼるる      西行
 
元気で目覚めたことに、今日も感謝を。
あ、焼き芋食べたい。
 
 
 
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2013年4月 3日 (水)

トランザムシステム。

カズン話の前に健康話をしておこうとしたら、なかなかまとまらない。
どうやらトランザムシステムについて説明することを避けてきたせいだと気付いたので、ここにしるすのです。
 
いつものことながら、そんな御大層な話ではないですが。
もし私のほかのブログも読んでくださってる方がいらっさったら、同じ話ですので読み飛ばし推奨。
 
 
年明けの甲状腺全摘手術のあと、眠れない日が続きました。
あとで本で読んだことですが、手術は交感神経をとても、すごく、刺激するのだそうです。
 
交感神経が刺激され、優位に働いていると、目がさえて眠れないもんです。
交感神経優位な状態だ、ということは何となくわかっていましたので、副交感神経のスイッチを押してくれる方法を模索しました。
 
そこで、アロマオイルは好きだけど、これは何だか面倒、という理由で避けてきた、アロマオイルの蒸気吸入を試してみたのです。
簡易版で、お湯をいれたマグカップにアロマオイルを数滴たらし、蒸気が逃げないようにバスタオルをかぶってその湯気を吸う、というもの。
 
あたたかい湯気が顔にあたり、お気に入りの香りを胸いっぱいに深呼吸…………
これが、
(既読なのに読み飛ばしていない奇特な方はいませんね? よし、ちょっと韻を踏んだ)
 
 
 
 
 
トランザァァァァァァァァァム!!!
 
 
 
 
とバスタオルはねとばして叫ぶほど、副交感神経を全開フルスロットル、アクセルベタ踏み飛ばすぜハニー振り落とされんなよー?
……だったのです。
うん、何度書いても、なんか間違ってる感から逃れられない。
つまり、あまりにもハッキリと、副交感神経のスイッチをグリグリ押してくれて、リラックスモードへ凄い勢いで突入するのがわかったので、大興奮だったのです。
うん、何度書いても(略
 
それが、トランザムシステムです。
や、うそです。
私がそう呼んでいるだけです。
 
オタク話は可能な限り避けてきたこの育児ブログで、これを説明するのは苦痛を伴うのですが、最近読んだ、『わかりあえないことから』では、「古池や~」の句を説明する虚しさから逃れられないのがコミュニケーションであるみたいなことが書いてあったような気がするので(最近読んだというわりに、すごくうろ覚え)、頑張ってみるのですが。
というよりか、そろそろ読み飛ばされている気もするのですが。
 
 
ええと、トランザムシステムの出展は、私の好きなアニメ『ガンダムダブル○ー』というやつです。
リンク貼っておきながら伏せ字にしてみる私の行動が理解できません。
 
で、このシステムを起動すると、赤く光って三倍速いのです。
ごめんなさい、これもちょっとウソです。
なんかスゴイことになるシステムだ、と思っておいていただければ、充分です。
モビルスーツはロボットじゃないし着るスーツでもない、とブログ上で説明するだけの力量が、私にはないのです。
 
ええ、で、このトランザムシステムによって、しばらくは快眠だったのですが、
いかんせん、やはり面倒。
 
子どもたちを寝かしつけ、洗濯ものをたたみ、洗い物を片づけて家計簿をつけて明日の保育園の支度をして、できれば明日着ていく自分の服も決めておいて、
……ああ、もうこんな時間。寝なくちゃ。
となってから、マグカップにお湯をいれたりする時間が、惜しいと思ってしまう。
 
や、布団に入ってから眠れずにてんてんと寝返りをうつくらいなら、ここで5分でも10分でもトランザムしちゃったほうがよいのはわかっているんですけどね。
こう、トランザムして、ああ~良い具合に副交感神経モードスイッチオンだわ~、となってから、マグカップを片づけるという一手間が。時間にしたら、ほんの1~2分のことなんでしょうけど。
 
できれば、そのまま寝ちゃいたい。
トランザムしたら、バタンキューしたい。
そして、普通に「アロマオイルの蒸気吸入」って言えよ、という声がそろそろ聞こえてまいりましたが、失礼してこのまま進めさせていただきます。
 
話はすっとびますが、手術のあと、靴下重ね履きで知られる冷えとりに出会い、半身浴毎日なんてのは無理ですが、そのかわり寝るときの湯たんぽは欠かしておりません。
この、湯たんぽをいれるようになってから、トランザムしなくても良く眠れるんです。
 
手間だけで言うなら、お湯わかして湯たんぽにいれて……マグカップにお湯いれるほうが、よほどラクです。
けども、湯たんぽは、そのまま寝てしまえる。
 
これがすごく、良い。
もはやマグカップのトランザムは用無しになってしまいました。
 
そこへ、追い打ち。
もう新しい健康法はいいや、と思ってたんですが、湯たんぽの話なので、どれどれ、と読んでみたのです。
 
これが、足先ではなく、お尻やお腹、太もも、二の腕を湯たんぽであたためるべし、とある。
 
 
…………うん、面倒。
 
と、切って捨てるところでしたが、そういえば、職場で使っていた小さめの湯たんぽと、レンジでチンする多分そばがらかなんかが入っているショルダーウォーマーが余っています。
 
足元の湯たんぽや、靴下・ズボン下の重ね履きはそのままに、小湯たんぽとショルダーウォーマーを新たな戦力として投入。
具体的には、細長いショルダーウォーマーは着物の襟をあわせるような形に折って、お尻の下に敷き、小湯たんぽはお腹の上に置いて寝ます。
 
うわあ、お尻とお腹をあたためるって、こんなに気持ちがいいんだあ……
あ、でも、低温火傷が心配だなあ……
 
と、思ったとこまでは覚えてるんですが、…………あっという間に、寝かしつけられていました。
手術のときの全身麻酔なみでした。
 
ふと気付くと、
え、なにこれ、朝?
しかも5時半? なんでこんなスッキリ目が覚めてんの?
という状態。
 
心配した低温火傷は、冷えとりでズボン下を絹綿絹綿と4枚重ねているせいか、なんともありませんでした。
むしろちょうど良い。
本当は、そのまま寝ちゃうには、もっとぬるめにしておくか、あたたまったらはずすとかにしたほうがいいんだと思いますけど。
 
 
そんなこんなで、不眠解消のためのトランザムシステムは、新たなトライアルシステム(湯たんぽ類により睡眠を己の制御下に置く)にとってかわられたのでした。
 
 
と、何の話をしているのか自分でもわからなくなったところで、切り上げます。
 
 
 
要は、
 
副交感神経のスイッチをぐりっと押されると、トランザムと叫びたくなるんだよなあ、人間だもの。目標を駆逐する。
 
というお話でした。たぶん。
 
 
 
育児ブログではなるべく避けてきた話題を書いたついでに、
ロックオンもティエたんも好きだけど、わりと、ハム兄さんやコーラサワーも好きだった、なんて呟いておきます。
 
 
本日は、こんなところまでお読みいただきありがとうございます。
 
何事のおはしますかはしらねども かたじけなさに涙こぼるる    西行
 
 
 
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読書中の覚え書き。今から30分間「幸せになりたい」とだけは絶対に考えるな、みたいな。

覚え書きだけど、そういうタイトルの本ではないし、本の感想でもないです。
まあ似た感じのタイトルですけんど。


手帳術も、健康法も、断捨離も、人生がときめく片付けも、GTDやらライフハックやらスマートノートやらも、
何のためにこんなことするの?
を突き詰めていくと、「幸せになりたいから」というのが見えてくる、
なんてなことが、だいたい書いてあります。
本家本元には明記されてない場合もありますが。

これ、
「そうか! 私は幸せになりたいんだ! 幸せになるために、GTDを(片付けを、手帳術を、などなど)頑張ってるんだ!
 よーし、幸せになるために頑張るぞ!」
て、やると、なんか、私の場合は、道を間違う気がする。
最初こそ、「そうか! 私、幸せになりたいんだな!」とテンション上がりましたが。

何となくだけど、
「そっかー」
と、その気付きに対してニコニコ微笑みかけてから、そっとフタをしてしまうのがちょうどいい。
いつかまた、くたびれて、何のためにこんなことしてるんだっけ? とか、飽きてしまったときなどに(こっちのほうが多い)、よっこいせ、と引っ張り出せればいいんだし。

そういや10代後半から20代前半にかけて座右の書だったある心理学の本には、
「幸せな気分のときに、さて今のビリーフは、などと分析しなくていい。心理学は、生きるのがツラいときにだけ使えばいい」
という意味のことが書いてありました。

手帳術、タイムマネジメント、面倒になってきたなあ……
というときにだけ、
「こうやって時間管理したほうが、やりたいことができる、ムーミンママに近づける、そのほうが私は幸せだ」
と思い出したら、
「そっかー」
と笑って、あとは忘れてしまったほうが、うまく言えないんですが、長く走っていられるというか。
次の息継ぎまで、ゆったりと抜き手を切って泳いでいけるというか、そんなイメージで。

道に迷ったときは、顔をあげて遠くの「幸せになりたい」を確かめるけど、日々を歩いていくときは、ちょっと先に見えている、日々のちょっとした達成感で味わうちょっとした幸せでニヤニヤしていれば、私の場合はやっていけるんだなー、という覚え書き。
読んでいて、そういえば最終的には「幸せ」が目標のはずなのに、「幸せになりたーい!」というふうに思ったことってないなあ、と気づいたので。
多分、遠くの目標を目指すのが苦手なんでしょうな。刻まないと進めないというか。
 
覚え書きでした。

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