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2013年5月 7日 (火)

めんげんのこと@冷えとり3ヶ月

めんげん(瞑眩)、というよりか、好転反応といったほうが、なんとなく聞き覚えのある方は多いんじゃないかと思います。
ともすれば冷えとりへの不審の種にもなりがち、な気がする、めんげん。
 
はじめて元祖な冷えとりの本を読んだところ、がんが治るだの、この人は冷えとりしなかったからがんで死んだのと書いてあって、
「じじい、調子に乗るな」
と本を床に叩きつけたもんですが。
あ、ごめんなさい冷えとり愛好家の皆さま石を投げるなら十万石饅頭で(略
 
で、
そんなのを抜きにしても、そりゃあもう「万病に効く!」とまで言うんだから、でも良いことばっかじゃないんだよ的な話も避けて通れない、そんな、めんげん。
 
最初に読んだ時はそりゃあ、黄色信号が後頭部あたりにポッと点灯しましたとも。
好転反応って、怪しげな健康食品やら健康法やらの常套文句じゃね? と。
 
けども、例えば漢方薬を試そうかと調べてみれば、好転反応の四文字は必ず出てきます。なにも冷えとりが突然言い出した話ってわけでなし。
効果の怪しげな健康法がニコニコと「それはね、好転反応ですよ」なんて言っちゃうのは、ちゃんと効果がある健康法には、事実、そういう現象があるからじゃあないかしらんとも思えます。怪しげだからこそ、効果がある皮をかぶろうとするのだろうし。
 
まあ、何年も皮膚がケロイド状にとか、乳がんみたいだったけど半身浴で数年後にしこりが消えたとか、なかなか寒気のする話が出てきて及び腰になるのも事実ですが。
なにしろ私の甲状腺全摘のきっかけとなったバセドウ病まで、めんげんの例として挙がってたもんな。
手術前に冷えとりに出会っていたら、甲状腺を全摘すべきか否か、ストレスでがんになるほど迷ったことでしょう。ああうん、摘出したらば、がんだったわけですが。
 
 
そんなわけで本日は、めんげんの話。
 
 
【足がじんじん】
靴下重ね履きをはじめて、割とすぐのことでした。
今ではこれはめんげんじゃなく、冷えとりで言うところの「毒が出ている」感じだなあと思っていますが、
靴下をはくと、足がじんじんするんです。
今も、ほぼ毎日じんじんしてます。
 
最初は、甲状腺を全摘したあとだったので、チラージンの量が合ってなくて、甲状腺機能低下症の症状、痺れではないかとかなり怯えたんですが、冷えとりブロガーの方が「めんげんかも?」と書かれていて、なんだめんげんかー、と結構あっさりと納得。
めんげん、と思ってしまえば、さほど不快な症状ではなかったのです。
冷えとりをはじめて3ヶ月経った今では、
「おお、今日もなんか出てる出てる。こりゃもう測定可能なレベルじゃねぃのー?」
なんて楽しんでおります。や、まあ、毒出しは測定できないんですよね、たしか。
 
 
このあとからは、
こちらの本の「めんげん辞典」を参考にさせていただきました。
 
 
【手荒れ】
さて、今度は1ヶ月過ぎたあたりでしたか、てのひらが凄くかさかさになりました。
ああ、確定申告の時期だったかには税務署の知人がよくこういう手をしていたなあ……私も毎日終電か始発帰りで書類チェックにあけくれていた時期はこんな手だったなあという、自分史上最上級の手荒れ。
軽くひび割れなんかもできちゃってから、あ、これ冬のせいじゃなくて、めんげん? と調べてみたところ、消化器の毒出しだとか。
 
このがさがさ手には悩まされました。
このがさがさでマジックハンド状態、靴下を繕えば靴下が手に貼りついてきて縫いにくい、子どものオムツを取り替えれば、お尻拭きが手を離れずにウンチ付きがひらひらと宙を舞う……よかった……2週間程度で治って本当によかった……。
 
振り返ると、よくまあハンドクリームに頼らなかったもんだなあと不思議ですけど。
元からハンドクリーム苦手だし、塗って良くなったこともないし。
ですので、むしろなにも塗らずに毒出しで治るならその方が助かる、という気持ちだったのだろうと思います。
 
 
【シミ(脚に)と腎炎(っぽい何か)】
そのあとは、突然右ふくらはぎの外側に、一円玉くらいのシミが数個出現。
脚の外側は腎臓の毒出しだそうですが、シミもめんげん?
ちょうど妊娠中に何度かやった腎盂腎炎と似た腰の痛みまで感じ始めて、これは病院に行ったほうがいいかなーと思いました。
 
が、通院をつい後回しにしているうちに、一週間ほどで、ふくらはぎのシミは日焼けのあとの皮のように、ぺりぺりはがれ落ち出した。腰の痛みも、それを面白がっているうちに、気付くと無くなっておりました。
 
 
【生理の遅れ】
常に順調だった生理が半月ほど遅れたこともありました。
放射線を使った検査を控えているので、妊娠の可能性は無い、と、これも調べると、卵巣の毒出しだとか。
 
子ども3人とも不妊治療で授かったくらい、どちらかというと妊娠しにくい体ですから、婦人科系の毒出し、しかも当分のあいだ妊娠を避けなければいけない時期に、これは大歓迎です。
おうもっとやれもっとやれ、と喜んでいるうちに、遅れは半月ほどで終わってしまいました。ちょっと残念なような。
 
けども、この遅れのおかげで、ちょうど放射線検査と次の生理の予定が被るんです。
冷えとりによると、生理も毒出しなんだとか。
自分で選択した検査とはいえ、やむを得ず服用する放射線。そして、ちょうど良いタイミングで生理という毒出しがはじまる。
なんだか何事かに感謝したい思いです。
 
 
【目、鼻】
それからも、ちょこちょこと「めんげんか?」という症状はありまして。
特に、目にもやがかかる、目やにがやたらと出る、なんていうのは食べすぎの毒出しだそうで、これはもう身に覚えがありすぎ。
食べすぎた毒をこうして出してくれてるんだと冷えとりに感謝しつつ、毒が出てるんだからいっか♪ とついついお腹いっぱい食べすぎてコントロールできない食欲に頭を抱えたりなんかしたり。
食べすぎの毒出しは、体の節々の痛みとしても出てくるそうですが、これは人体実験済みでして……、
 
あえて、ピザ食べ放題に行った。
 
帰る頃にはあちこち痛くて、わははは本当にめんげん来たー、と不良冷えとりマンを気取るというか、あ、そういや冷えとり実践してる人のことをなんて呼ぶかって、聞いたことないですね。
 
そんな調子で食べすぎがやめられなくて(冷えとりは、靴下重ね履きだけでもなければ半身浴だけでもなく、腹六分目、というのも含まれます)、いまは花粉症に良く似た症状が出ています。
目がかゆい、鼻が詰まる、くわえて蓄膿症っぽい。
どれもこれも、食べすぎか消化器の毒出しとされる症状ですよあははのは。
 
 
 
 
冷えとりをはじめてから出てくる症状はすべてめんげん、なんだそうです。
が、そうは言っても、体のどこか具合が悪くなると、これってめんげんなの? それとも病院に行くべき病気? なんていう不安も、冷えとりブログを読み歩いているとよく見かけます。
冷えとりを信じて病院に行かなかったから手遅れに……なんてことになったら、と考えちゃうのも、よくわかります。
 
子どもの頃、慕っていた近所のおばさんが、がんになったけど通っていた某東洋医学で「がんを散らして消してあげる」と言われて病院通いをやめ……、家族に無理矢理入院させられた時は手の施しようがない状態になっていて……なんてことがありました。
ご家族は、病院に行かなかったからだと憤慨していたし、某東洋医学の方では、治るまで任せてくれなかったからだと憤慨していたと聞きました。
 
正直、だからどうすれば良かったのに、という感想は、今はありません。
子どもの頃は、周囲の大人がぎゃんぎゃん言うように、おばさんを病院に行かせなかった某東洋医学が悪いんだと思ったし、一方で、おばさんは死んでしまったのに、どうしていつまでも、おばさんのことを「家族の言うことを聞かないからだ」と悪しざまに言って責めるんだろうと暗い気分でいた記憶が強いです。
 
冷えとりをやっていれば、どんな症状が出ても毒出し。
西洋医学の薬を飲むと、せっかく出ている毒が抑え込まれてしまう。
 
と冷えとり本には書かれていますが、同時に、
 
あまり心配なら、あるいは心配した家族や周囲の人が病院を勧めてきて心苦しいなら、そのストレスもまた毒になるので、病院に行くのもあり。
 
なんてなことも、書かれています。
 
冷えとりの話ではないですけども、あの時おばさんが某東洋医学とやらに心穏やかに通うことができていたら、あるいは、最初から西洋医学任せにしてさっさとやれやれと肩の荷をおろしていたら、どっちにせよ気持ちを楽にできていたら、そうできていたらもう少し……なんてことを、
ふと思い出して、考えてみないでもない、です。
関係ない話ですけど、おばさんは、私が子どもの頃、ただ一人信じることのできた大人でしたから。
 
 
毎度のことですが、話がそれました。
 
毎度毎度、月並なことしか言えませんが、自分の体に聞いてみて、気分の良い方にいけば何とかなるんだろうと思います。
なにか症状が出ると、さっきの本をひっぱり出して調べますが、これは「あ、○○の毒出しなのか~」で安心して症状と付き合っていけるからなんであって。
 
そりゃあ、はい、こんなことを囁く私もいます。でもさ、こんなの占いと一緒じゃねえの? て。
 
「あなたは楽天的に見えて、実は心配性ね?」
「友達といるのが好きだけど、時々は一人になりたくなる性格ね?」
 
「あなたの症状は食べすぎの毒出し。食べすぎたことがあるわね?」
「あなたの症状は腎臓の毒出し。おしっこ我慢して膀胱炎になったことがあるんじゃない?」
 
とか、たいがいの人には、あてはまるんじゃね?
て。
 
うん、そりゃあ。
冷えとりに飛びついちゃうくらいだから、生まれた時からずっと元気パンパン! なんてなはずがない。
○○の毒出し、と言われれば、だいたい身に覚えがあるでしょう。
 
けどもまあ、それでいいやなあ、と思うです。
めんげん辞典を見て、あ、ここの毒出しか~、よしよしじゃんじゃん出してくれよ~、と思えるならそれで良し、
どうしても不安なら、病院に行っちゃうのもありなんだし。
 
 
そんな、ゆるい気構えで、3ヶ月に至りました。
なにしろ「冷えとりをはじめてから出てきた症状は全てめんげん」とのことなんで、なにが出ても、
「これってめんげん?」
と悩むのでなく、悩むとしたら、病院行ったり薬使ったりしたほうが気分が良いかどうか、です。
ちなみに悪性腫瘍に関しては、
「冷えとり前の腫瘍だからー」
ということで、転移の有無について、治療を兼ねた放射線検査を受けますけども。
おそらく、冷えとり後のことであったとしても、しんどいので、同じ判断をしたでしょう。
 
 
 
冷えとりをはじめてからの症状で、ひとつ、めんげんとは思えなかった症状がありました。
 
甲状腺、摘出した後に冷えとりに出会い、そのあとで、病理検査の結果悪性でした、と言われ、本で「今すでに病気がある人は10枚以上重ねてください」というのを読みまして。
 
すわ、と早速買い足して、わっせわっせと重ねに重ねた14枚。
 
重ねた直後、右足首に激痛。
捻挫のような痛み。
 
いま思えば、めんげんだったのかもしれません。
我慢して履いていれば良かったかもしれません。
 
が、その時は、なにしろ履いてすぐの痛みで、重ねすぎて圧迫されてるせいじゃないかと思ったんですね。
重ねすぎのせいだったら、同じだけ履いているのに左は痛まず右だけ痛いというのも変じゃないか、とも思ったんですが。
履き口を伸ばしてみたり、何度も脱いだり履いたりを繰り返してみましたが、14枚重ねたあたりで、右足首だけ激痛が走る。
その時はもう、耐えきれず、枚数を減らしました。
これは圧迫されてるせいだ、ということにして。
 
余談ですが、この日から履き口のゴムを目の敵にして、夜鍋してリッパーでゴムを抜いて抜いて抜きまくり。
かなりの枚数、失敗して穴をあけました。繕いました。そのあとに、履き口ゴム無しなんていう靴下があることを知りました。うん、アラフォーだもん、泣かない。
 
今は、寝るときは最低10枚以上、でも枚数にこだわらず気持ちが良い範囲で、ということにしていて、だいたい10~13枚履いて寝ています、
 
冷えとりをはじめて、劇的に体調が良くなったかというと、湯たんぽで寝付きがすこぶる良くなった、くらいしかありません。
 
くらいしか、なんつって。
それが一番ありがたい変化です。
 
それと、さっきつるっと「自分の体に聞いてみて」なんて言いましたが、実を言うとまだあまりピンときていないです。
ここ一年くらいでようやく、お腹に手をあてると、今わいた食欲が空腹なのか口寂しいだけなのかが分かるようになった、というのがせいぜいで、わかってもその食欲はコントロールができないんですけど、うん、それはまあその、置いといて。
ほんの少し、もしかしたらこういうことが「体の声を聞く」なのか? なんていうことが起きるようになりました。
まとめてお話しできるまでに至っていないんですけども。
 
 
 
靴下の交換などなどについては、また次回。
しかしそろそろ、ほぼ日カズンの使い心地、とにかく重いぞどちくしょう、
を書きたいです。
 
 
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