フォト

他のアカウント

Twitter

にほんブログ村

  • にほんブログ村

楽天

  • 楽天
無料ブログはココログ

« 「どうしたの?」はリアル魔法の言葉。 | トップページ | めんげんのこと@冷えとり3ヶ月 »

2013年5月 7日 (火)

うつうつ、の後日談として。

検査入院のためチラージン服用を停止しているため、甲状腺機能低下症の症状として、しったけうつっぽい話をしてきたここ数回。
しったけ、は秋田弁ですコンニチハ。秋田をはなれてン十年、なんか追いつめられたような心理状態のときにだけ秋田弁が出ている気がします。
今回も、やたらと、
「あ~、心がおだれる……」
なんて呟いておりました。
 
 
さて。
メンタルチェックリストの結果でいきなり「専門機関」とやらを推奨するより、似た症状を見せる内科的疾患のリストを提供しろよなんてな意味のことをきゃんきゃん言ったりもしましたが。
 
うつっぽくなるといえば、女性はこれを忘れちゃいけません、月経前症候群(PMS:Premenstrual Syndrome)。
略してPMS。
戻して「P(パンツ)M(見せてください)S(坂本くん)」。
誰ですか、坂本くんて。
 
まあこれは、生理が来てしまえばケロッと治るので、メンタルクリニックで見当違いな薬に漬けこまれることは少ないと思いますが。
そういうわけで、今回のうつうつには、パンツを見せてくれない坂本くんが関与している可能性も充分あることを、参考までに追記しておきます。
 
 
いくつか前に書いた、夫が原因でうつになっちゃったよ話。
メンタルクリニックで処方されたお薬は、調べたところ、副作用と離脱症状が激烈で、恐れをなして、実は服用しませんでした。
 
ええ、まあ、ね。
ちゃんと飲まなきゃ治らない、と言われるむきもありましょうけんども。
 
だってだって、
死にたくないのに死にたくなるのが怖い、
と言ったところ処方された薬の副作用と離脱症状に、
自殺したくなる、
というのがあるって、しかも副作用を訴える人が70パーセントとか、うん、あの、ごめんなさい、ちょっと意味がわからない。
 
三度目の診察で、離脱症状が怖いし妊娠を希望するので漢方薬に変えてもらえませんかとお願いしたら、
妊娠への影響が不明なのは漢方だって大差ない、このまま続けるか、薬をやめるかだ、と言われたので、じゃあやめます、ということにしました。
うん、処方されたのは結構新しい薬ですもんね、妊婦や胎児への影響はこれからサンプル集める気かどちくしょう、と思ったことは内緒です。
もっと言うと、二度目に処方されたとき、副作用として眠気などがないかと聞かれ、
ありません(飲んでないから)、とハキハキ答えると、医師も薬剤師も、そっとうつむいて小首をかしげたのが本当に怖かった。うえええ。気のせいでありますように。
 
 
まあ。
しまった。
 
心配おかけしたならいけないと、安心していただくような後日談をお話しするはずが、やっぱりうつうつぐちぐちアクセルを踏んでいます。
 
 
ええ、それはさておき仕切り直しまして。
 
 
夫に生ゴミを見るような目で見られる何度めかの週末。
あ、わりと近いので、夫は単身赴任先から毎週帰ってくるのです。
 
朝から夫の様子がおかしい。
しばらく様子を見るなんて言うけど、絶対おかしい。
明日は休日診療になるから今日のうちに診てもらったほうがいい、と送り出した病院で、
 
夫の話によると、診察椅子に座るなり、
 
 
医「すぐに車で大学病院に行ってください! 
  家族に運転してもらうか、誰もいなければタクシー使って!
  絶対自分で運転しちゃいけません!」
看「先生、救急車呼びますか?」
医「たらいまわしにあったらどうするの!」
 
 
……ということで、帰宅して即、大学病院へ。
 
大学病院でも医師や看護師の騒然たる反応ぶりは同じだったそうで、緊急入院となりました。
 
示唆されたという病名をネットで検索すると、対応が遅れると、死ぬか半身麻痺か、というもの。
 
 
 
私の名誉のために言います。
 
 
なにも盛ってませんよ?
二通りの意味で。
 
 
しかし一週間ほど様々な検査をした結果、当初の病名はほぼ否定され、顔面神経痛の超レアなやつ的な扱いに落ち着いて、退院。
 
そして。
 
 
夫の表情が、菩薩のように、生まれ変わりました。
 
 
これ、考察するまでもありませんが、「妻が早死にするせいで人生設計が狂った」と怒り狂っていた自分にだって、
 
その人生設計が突然ぷつりと断ち切られたり、
半身麻痺というそれこそ人生設計に大幅な改編を余儀なくされることになる可能性だってあるのだ、
 
ということを、身をもって知ったからだと思います。
アスペ傾向がある夫は、日ごろから「他人の気持ちは想像できないけど自分の体験から学習するのは得意」と言い張っているので、だからまあ、学習したんじゃないでしょうか。
 
もう一度、念のために言いますが、私はなにも盛ってませんよ?
二通りの意味で。
もうひとつ、念のために言いますが、私は別に、余命宣告されたわけではなく、早死にする予定はありません。
 
 
こうして、うつの原因がきれいに無くなったら、私のうつ症状もあっという間になくなりました。
が、
そのあとに、甲状腺機能低下症の(略)で、うつうつしちゃったんですがね。
 
 
 
もののついでに言っちゃいますが、うつは心の風邪、とはよく言ったものです。
 
風邪薬は、風邪の症状をおさえるだけで、風邪そのものを治してくれるわけじゃない。
風邪になった原因を、薬は取り除いてくれない。
 
うつのお薬も、その症状をおさえるのが目的で、うつそのものを治してはくれないし、
ましてや、うつの原因を、薬は取り除いてくれませんよね。
と思います。
 
いくら風邪薬を服用したって、毎日風呂上りは素っ裸のままネットやらツイッターやらを眺めてへっくしょい、なんてやってたら治るわきゃないですよと。
 
風邪薬は、風邪になるような生活や環境を、どうにかしてくれるわけじゃないんですよねえ。
心の風邪なんぞ、いくらお薬を飲んだって、夫を変えてはくれないし、夫に対して期待する内容を書き換えてはくれません。
あ、そうそう、今回のことで改めて「夫婦は心を通い合わせて、互いにいたわりあうべきだ、というのは誤った思いこみ。理想であって、現実的じゃねーなー」と、上書き更新しました。
 
毎度だらだらと長文になりそうなので、このへんにしておきます。
えーと、夜には、冷えとりの話を。今度こそ。
 
 
ブログランキング・にほんブログ村へ

« 「どうしたの?」はリアル魔法の言葉。 | トップページ | めんげんのこと@冷えとり3ヶ月 »

心と体」カテゴリの記事