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2013年8月30日 (金)

生きてる人間の方がよっぽど怖いっていうあれ、うちに帰るまでが遠足です並みの全国区でしょうか。

お盆にアップするつもりで忘れてた話をひとつ。
 
お化け話が苦手です。
あなたの知らない世界、て番組がありましたよね。あれがトラウマな40代って結構いるんじゃないかと。
ああそうさトラウマさ。火曜サスペンス劇場のオープニングで寝室に逃げ出す子でしたよ。
そうか大人はひとが死ぬ話が好きなんだと思って、見たいアニメのチャンネル権獲得のために、
「これは主人公のお兄さんが死ぬ話なんだよ! そういうの見たいでしょ!?」
とプレゼンして、保護者がイヤ〜な顔をしたわけがわからなかったものです。
さあ、何のアニメか、答えはWebで。
 
余談はさておき。
 
息子4歳がたまに、誰もいない部屋で、
「あそこにひとがいるよ」
みたいなことを言います。

ぞぞーっとするけど、ここで否定しても、かえって強く、いるよいるってばぁ! と主張されるだけであろうと、
へーえそうなんだー(目をそらしてその場を離れながら)、
という対応をしております。
 
8月のある夜。
子どもたちの寝かしつけをしていて、ひとりまだ眠らずにいた息子が、ふと、開いている子ども部屋のドアを指差し、
 
「おばあちゃんがとおったよ」
 
ドアの向こうはリビング。
夫の両親と二世帯住宅で暮らしていますが、入ってくるときは必ず一声かけてくれます。
まして夜中に黙って入ってくることなんてない。
……いつもどおり、そっかおばあちゃんが通ったのかー、とオウム返しにして、そのうち息子は眠りました。
 
そのあと、ひとりリビングで、さっきのことは考えないようにしつつ保育園の支度などをしていましたが、
ふいに思い出しました。

そっか、夫のおばあちゃんだ。
 
夫はたいへんなおばあちゃん子だったそうで、最初に娘が生まれたときなど、
おばあちゃんが戻ってきてくれた、
なんて言って喜んでおりました。
ま、それがどうだかはともかく。
 
なにしろタイミングとはいえ不妊治療中に授かった子どもたちなので、なにかこう、授かるまでも、授かって無事に生まれたことも、神仏に祈ったり感謝したいような気持ちが湧くものでして、
どうもこうも行き詰まったときや、ようやく生まれたあとは、

そうだ お墓参り 行こう

(JRは使わない距離) 
 
という具合に、夫のおばあちゃんにご挨拶やご報告にあがったものです。
 
「おばあちゃんがとおったよ」
 
ああ、そういえば、下の娘1歳が生まれてから、まだご報告に行ってなかったんじゃないかしらん。
 
遅くに帰宅した夫に、この件を話して、お盆には子どもたちを連れてお墓参りに行きました。
 
相も変わらず私はそれ系の話は苦手だし、
貞子は原作ではすごい美女なのに映画のあれは何なんだよという理由で絶対に見ませんし、完結はバースデイだっけか、あれは号泣、
とにかく苦手なので、ましてやこういう話で定番のあの人は、私にとっては名前を言ってはいけないあの人です、そうですヴォ〜〜ルデモ〜〜〜〜トです。
 
うん、ちょっと取り乱しました。
 
それくらい苦手なんで、息子のことも、それを理由に忌避していたところが、びた一文もなかったかというと、
六千円分くらいはあったろうと思います。
相場が分かりにくければ、20ガシャポンです。
そんだけやってもお目当てが出なかったあとの、もう見たくない度と同等です。
どんどんわけがわからなくなっていくのは、そんだけ本来苦手な題材の話をしているせいだと思ってくださると幸い。
 
そんなんですけども、
私が見たくないと強く願って、見ずに済んでいるものを息子は見ていて、
私が忘れてしまってたことを、息子が見て、思い出させてくれたなら、
息子のそういうところもまた、感謝であるなあと。

うーやだやだ、と思っていたことのなかに、大切なこともあるのだと、
気付かせてくれた息子に、
そんな息子を授けてくれた何事かに、感謝を。
 
 
 何事のおはしますかは知らねども
       かたじけなさに涙こぼるる    西行
 
 
 
本日はご訪問ありがとうございます。
でも映画のシックスセンスは好きなんです。

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