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2014年1月の3件の投稿

2014年1月25日 (土)

何だか何もかもがうまくいかない、と思ったときに試してみたこと…というタイトルでブログに書こうとしたら、本屋でほぼ一緒のタイトルを見つけてぎゃふん。

昨年末に、ちょっと「何だか何もかもがうまく回らない」と感じる期間がありまして。
そこから抜け出した方法を、書きたいなと思っているうちにめんげんで寝込み、忘れ、
先日書店で、あ、そうそう、こういうタイトルで書こうと思ってたのよーと……
 
そういう本が、すでにありました orz
ぎゃふん。
 
ええ、ぎゃふんはぎゃふんなのですけど、むしろ「何もかもうまくいかない」と感じる人は、相当数いるってことなんだなあということで、私はこんなことをしてみたんですよー、な話を、やっぱり書いておくのです。
以下の内容について、
「それって、その本に書いてあったのと同じですよ」
とご報告いただいたりなんかしたら、
「じゃあ効果があると裏づけされたようなものですね!」
わははわははと嬉しがるかと存じます。
 
 
【感謝はしていました、感謝は】

で、さて。
何度か書いていることですが、昨年摘出した甲状腺のしこり、悪性腫瘍でした。
 
詳細は、以前にも書いたかと存じますのではしょりますけども、要は、その「悪性だか良性だかなんだかわからない」しこりを、全摘出するに至ったいきさつが、たいへん幸運であったと私には感じられたのです。
 
何事かに生かされているのだなあ、ありがたいありがたい、と。
私は前世でよっぽどの功徳を積んだのではあるまいか、と。
呑気に、感謝しておりました。
 
うん、そう。
感謝は、してたんですよ、間違いなく。
 
それでも、
「前世で功徳を」
なんぞと呆けたことを言っていたように、私はそれを、「贈り物」としてはきちんと認識していなかったのだろうと思います。
 
 
【ソウルジェムからグリーフシードに】
読みやすいブログ記事を書くよう工夫してみよう、と【 】を使いだしたものの、数回目で遊びだしてしまって申し訳ありません。スル―をお勧めいたします。
 
【贈り物は、早く誰かにパスしないと呪いになる】
 
そんな具合に、「前世で功徳イェーイ」と人生の荒波にもボディボード持ち出しバチョバチョしておった日々、
あるとき気付くと、何だか……
 
あれ?
何だか、運が悪いなあ……
というか、
何だか、何をやっても、気持ちの良くない方向に向かってしまうなあ……
 
仕事でも、お友達関係も、家族のことも。
とても些細なことばかりなんですが、確実に、
「何をやっても」
うまくいかない。
 
子泣き爺のぬいぐるみでも背負ったような、気持ちの良くない日々に、ふと思い出したんです。
 
 
贈り物は、早く誰かにパスしないと、呪いになる
 
 
正確な引用ではないですが、内田樹氏の著書で読んだ言葉。贈与論、でしたか。
 
ぐは、と目が開いた、といいますか。
私が幸運だったのは、前世の功徳なんかじゃない、仮にそうであったとしても、受け取った幸運は贈り物であり、私はそれを、早く誰かに「パス」しなければいけなかった。忘れてた。
 
何事かにありがたいありがたいと感謝しているだけでは足りない。
幸運という贈り物を受けた私は、それを誰かにパスしなければいけない。
 
そうだ、これだったか、と思いました。
私が受け取った贈り物を、前世の功徳だえへへへへ、と抱え込んで誰にもパスしなかった。
そりゃあ、何をやっても何だか薄らうまくいかない日々が続くわけだよと。
 
 
ここらへんの理屈、なにを言ってんの??? とか、前にスピリチュアル苦手ーとか言ってなかったー? ……、とか思われかねないですが、私の拙い説明で誤解されるよりは、よろしかったら内田樹氏のブログで検索されるか著書にあたっていただけると嬉しいです。
ということにして、説明をはしょる。てへ。
 
  
 
【パスしなければ。でも誰に? 何を?】
 
受け取った幸運を、誰かにパスしなければ。
それは判った。
でも、誰に何を? どうやって?
 
私の受け取った幸運は、悪性腫瘍と診断がつかず半分だけ摘出するはずだった甲状腺を、諸々の事情が重なって全摘出することになった……そして摘出してみたら、摘出する予定ではなかった、つまり残す予定だった側の甲状腺も、悪性腫瘍であったという……
 
つまり、
 
ちょ、これって、幸運としては、でかくね!?
誰かにパスって、でかすぎてムリくね!?
 
改めて、おのれの幸運の大きさに、茫然として、途方に暮れてしまったのでした。
 
たとえていうなら、
あなたに突然、まったくの幸運から、一億円が贈られてきました。
ですが、それを速やかにほかの誰かに贈らないと、その一億円はあなたに呪いを運んできます。


ほーらー。
焦るでしょー。 
 
 
ま、とりあえずですね。
こんなときには「できることからコツコツと」。
まず、手元で明らかに淀んでいる「幸運」を返すことにしました。
 
簡単にいいますと、
 
返すのはいつでもいーよー、と言われて借りているものを、ちゃんと読んで、ちゃんと返した。
 
あ、待ってください。
その程度か、と石を投げないでください。
正直に言いますと、投げる石は十万石饅頭より秋田名物金萬の方が嬉しいんです。
ついでに言うなら、お返しするとき、ちょっとしたお菓子をつけてみたりもしました。
ちょっとした、というか、あの、その、柿の種の期間限定味とか、若い女性に大ヒット中!ブラックサンダーとか、ですけど。
だって好きなんだ。
 
 
え、それもさておき。
ほかには、
 
私が何か悪い事をしたような気がするんだけど、確信がもてないし相手も気付いてなかったようだし……と些細なことだけど気になっていた件について、謝った。
 
具体的には、コンタクトレンズの調子が悪い日が続いて、ちょうど目があった人を、睨むような目つきで見てしまった気がするんだけど……その後よそよそしくなった気もするし、そうでもない気もするし……
なんていうことを、
「そういえばこのあいだ私、コンタクトがずれて痛くて、たまたま通りかかったあなたをスゴイ目で見ちゃった気がするんだけど……いやー恥ずかしい、不愉快にさせてたらごめんなさい!」
という具合に。
えーそんなことないよー全然気付かなかったー、と言われ、ああ良かったシャンシャン、なのですが。
なんてな類似案件をほかにも。
 
 
それから、エア・いいね!を意識して積極的にするようにもなりました。
 
エア・いいね! とは?
ちょっと言葉が合ってないかなーと思いますが、暫定的に、そう呼んでおきます。
すれ違った人、電車の中の他人、とにかく視界に入った人で、
「あ、すてき」
と感じるところがあったら、心の中で、
「それ(バッグでも着こなしでも髪型でも仕草、ふるまい、なんでも)、すてきですね!」
と、念を送る……というと気味悪がられそうなので、その人にむかって「いいね!」をクリックするイメージを持っていただければ、近いかなと。 
 
これ、20年前からやっていることなんですが、当然その頃は「いいね!」なんてありませんので、エア・いいね!とは今名付けてみました。
なにか既存のものと被ってるようでしたらさっさと撤回しますです。
どうもこれはお布施にも繋がるらしいぞと最近気が付き、エア・いいね!に関しては、また改めて詳しく書くつもりです。
と、同じような事を言っておいて、ほぼ日手帳カズンのことを長らく書かなかったことは記憶に残っていますが、うん、次行きましょうか。次。
 
 
…………。
 
や、すいません。
次といっても、私が贈れたパスは、今のところ、以上、なんです。
せいぜい、エア・いいね!の発展版で、口に出して伝えられる相手なら口に出す、も意識している程度で。
そのネクタイいいね。わあ可愛いスカート。久しぶり~会えて嬉しいなあ!  とか。
20年もエア・いいね!をやってると、割とつるっとこういうことを素直に口に出せるようになるのですが、意識してないと、タイミングを失することの方が多いんですよね。
どかんと贈れる何かがまだ見つからず、少しずつだろうと、一生かかろうと、こんな些細なこつこつを続けることでしょう。
 
 
 
【気が付いたら、また受け取っていた】
 
そうして、ふと気付くと、
「何だか何もかもうまくいかない」は、どこかへ消え去っていました。
 
そして、弱ったことに、いや嬉しいんだけど、弱ったことに、
また、贈り物が。
 
一年ぶりくらいの人に偶然出会い、わあ嬉しいなあ、と立ち話して別れた数日後、その人がわざわざ訪ねてきてくれまして。
その人に貸したまま、もう諦めていた漫画本を、返しにきてくれたんです。
 
あ わ て ま し た よ ~ 。
 
や、嬉しいです。とても嬉しいんです。
が、ぎゃあ、悪性腫瘍の件だってまだパスできてなかろうに、まだ何事かは私に贈り物をくださるのかと。
 
幸いというか、その漫画本は買い直していたので、即、そちらを子どもの通う学童に進呈いたしました。
こ、これでこの件はパス完了のはず……。 
 

まあ、ご指摘を受けるまでもなく、こまかいことまで数えれば、誰もが日々、何かしらを受け取り、意識せぬまま、何かしらを誰かにパスしているのではと思います。
ですから、
「何だか何もかもうまくいかない」ときに私が試してみたこと、「誰かに何かを贈ること」、
というのは、本当にわざわざ「試してみた!」と書きあげるまでもない、些細なことです。
 
こうしてみると、この件について書くことを思い出させてくれたあの本と、
内容がかぶってたらどうしよう~、パクリとか言われたらどうしよう~、
とためらったのも、なんて私はおこがましいんだと恥じ入るばかりです。
このまま穴掘って入りたいくらいです。
 
 
 
 
…………だって、
 
 
 
 
オチが見つからないんだもん。
 
 
 
 
 
だってどうしようかこの空気!
なんかこう、ちょっと良い話をしちゃってませんか私!
やだ恥ずかしい!
 
え!?
別に良い話になんてなってませんか!?
ならいいんですけど!(ちょっとハンカチ噛みしめながら

 
 

やあ、なんかこう、良い人ぶったこと書いちゃったあとは、次に書く記事では生来の毒が出やすいのですよどうしましょう。
もちろん冷えとりとは関係ない毒ですけども。
 
あ、待って。
ハートウォーミーな話で心が暖められたおかげで、めんげんの毒が出てくれるのかな!?
あ、待って。
石を投げるなら秋田名物金萬でお願いしますってさっき書いたじゃないスか。金萬じゃあ石じゃないけど。


 
ともかくも、次は「エア・いいね!」の詳細か、この記事を書くきっかけをくれた本のレビューか、あるいは、
 
冷えとりに対する毒を吐くのではないかと思います。
ひーぶるぶる。
 
 
 
本日もオチのないこんなところへご訪問まことにありがとうございます。
不調法をいたしました。何とぞご勘弁を。
あ、この場合、「も」は「ご訪問」ではなくて「オチのない」にかけています。



    何事のおはしますかは知らねどもかたじけなさに涙こぼるる      西行






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2014年1月19日 (日)

こんなあんばいで使ってます@ほぼ日手帳カズン

ほぼ日手帳ユーザーとしては9年、カズンは1年生です。
目下の悩みは過去の手帳の収納場所。

オリジナルは文庫本サイズだから、ずっと本棚に並べてるんですけど、カズンはどうしたもんか。
並べて置きたいのだけど、サイズが違いますからね。
「子供が○歳のときのあれ、どうしてたんだっけ」なんて過去の手帳をめくることがポロッとあるものだから、仕舞い込まないで本棚に並べときたいんです。
 
 
【ごめんね、去年のひと(手帳)とまた比べている】
 
さて。
 
カズンにする前は、ほぼ日手帳のオリジナルと、岡田斗司夫氏のスマートノート術用のノートと、更に自分を予約する手帳術のアクションプランナーはべりべり分解して必要なところを持ち歩いてました。
そりゃあもう、重かったです。
お風呂でバッグの肩紐型の内出血を見つけたときは、さすがに松田優作シャウトしましたけども。
 
けども、重いことよりも、手帳に書き込んだり見返したりするとき、あれこれ広げてあっちこっち参照して、というのが煩わしかった。

 
これが、
 
 
なんと奥さん、カズン一冊で全部OK!
 
 
しかも、
 
 
なんと重さは、ほとんど変わらず!
 

……変わらず!

 
 
重さは……………………変わら……ず……
 
 
 
……え、泣いてませんよ? これは鼻水です。むしろちゃんと比べたら重くなってるかもなんて、ね、ええ、泣いてませんよ?

重たい重たいと前回書きましたが、去年と比べても重たいです、という毎度おなじみの話でした。
 

 
【なんでも書いて、忘れてよし】
 
まあその、カズンだけでおおむね足りるものの、やはりスマートノート術用に、A5ノートをカバーに差し込んではいるんですよね。
そりゃあ軽くなるはずないわー。
 
当初は、カズンてたっぷり書けるし、もう1冊ノート持ち歩きだなんて、使わないかな、と重い、もとい、思いましたが、やっぱり重宝。もとい、あ、いや、「重宝」は合ってますね。
そうです、もうノート1冊分の重さが減ろうが増えようがいったいどれほどの違いがあるというのでしょうか。
ヤケになんかなってませんよ。「重宝」って、「重い宝」と書くんだなあ、みつを とか、星を見上げながら呟いたりしてませんよ。
 
いえ本当に、あとで読み返すことを前提にしていない、とにかくいま頭の中でぐちゃぐちゃしていることを引きずり出したいときなどの、ざくざく書き殴り用に、ノート一冊差し込んでおくのはとても便利なんです。
 
カズンに乗り換えを迷っていたとき、『シゴタノ!手帳術』で、
デイリー、ウィークリー、マンスリーが一冊にまとまっているのはカズンだけ!
とあったのでうっかりズキュンときたわけですが、本当に、乗り換えて良かったです。
重いけど。
 
そして、さすがのA5サイズ。こんだけでかいと、何でも書けます。
オリジナルのときも、何でも書いてはいたんですが、スマートノートだのGTDだのをやりたいときは、どうしてもノートが別に必要でしたし、自分を予約する手帳術というのにかぶれて別持ちでウィークリーを活用するようになったら、ウィークリーも手放せなくなって、どんどん分冊化していく感が、ストレスであったのですね。
 
情報は一冊のノートにまとめなさい、という本がありました。
たいがいのことは味見してみる私のことです、やってみました。少しの間、かぶれました。
が、書いたことのインデックスを作って後々検索可能にするという作業が果てしなく面倒で、やらずにいたらば、なんだかちょっと「これ意味あんのかな」という気分になり。
気が付くと、ほぼ日手帳オリジナルだけでいいや、に戻っていました。
 
まあそんなんだから、岡田斗司夫氏がスマートノートで「書いたことをあとで検索できなくていい」「忘れたらまた書けばいい」とおっさるのにウホッとビリビリ痺れたわけです。
 
これがですねえ。
気持ちが楽になるし、なにより昔のガラクタ掻き回してばかりで、いつまでも何も前に進まない、なんて状態に陥ることが減りました。
 
や、まったくなくなったような気もしますが、鼻息も荒くなってますし、ここは控えめに、減ったと申しておきます。
以前は昔思いついたアイデアだのネタだのにしがみついて、新しいことに目を向けられずにいたのじゃないかな、などと考えるきっかけになりました。
  
 
 
【前年度分2日1ページはテーマごと整理】
 
とは言いましても。
メモを蓄積しておいて、後で参照しやすい状態にしておきたいなあ、という思いつきデータなどはあるものです。
 
これを、2日1ページになっている前年度3月のあたりを利用して、テーマごとにインデックス貼って書いています。
大変便利。
 
健康記録として、過去の病歴、手術歴、毎月の血液検査の結果数値などなど。
意外となにかと書く機会のある、子どもの出生体重に病歴、現在の身長と体重。
そしてアスペ夫の取扱説明書。
 
以上が、まとめてみたらばすげえ便利! な項目。
 
書き込み方としましては、子どもの情報は1ページを4分割して名前を書き、それぞれの情報を随時追加。保育園や学校での身体測定結果を書き写しています。小児科で体重を聞かれたりするので、久しぶりに病院に行くときは、付箋紙に症状のメモと体重を書いて診察券に貼っていきます。
 
そのほかは、見開きで1テーマ。
健康記録は、左ページに病歴、手術歴、検査や治療を受けた日や冷えとりなどの健康法を始めた日等々を時系列で記録。右ページには本などで読んだちょっと覚えておきたい健康情報、毎月の血液検査の数値推移メモなどを。
 
アスペ夫のトリセツは、左ページには思いつきや夫の言動などを書き込み、右ページには、左ページから導き出した取扱注意事項を。
 
アスペ夫のトリセツは、実に役立ちました。
ちょっと内容を抜粋しますと、
・1メールにつき「?」は1個、目立つように絵文字で。それ以上は処理しきれないと言って怒る。
・夕食時は、万が一朗らかにふるまっていても、空腹による不機嫌を押し隠しているだけなので、「血糖値が上がってきた」発言があるまでは話しかけない。(発言内容がおかしかったので、ボケだと思ってツッコミを入れたら刺し殺されそうな剣幕で罵られたことがある)
・「何年も前から気になってたけどずっと言うのを我慢していた」、という前置きで始まる罵りは、いつもその場限りの思いつきなので、なるべく忘れること。変化を極端に嫌うアスペルガーなので、うっかりお言葉どおりに改善なんかしちゃったら、「これまでのあれが良かったのに何故変えたのか」と罵倒される。
など、折々迷ったときに非常に役に立ちました。
 
や、結婚して十年経ってもまだ書いとかなきゃ覚えらんないのかとか言われそうですけどもね。
アスペルガーだと気付いたのはここ数年ですので、そこは見逃してくださいませ。
 
で、調子に乗って、さらに追加したのが、
時間管理術や手帳術:ネットや本で仕入れたナイスなアイデアを書き留めておく。
自分メンテナンス:どうしようもないくらいグッタリしてしまう前に、なるべくこまめに心身の快復をはかれることがらなどをメモしておく。
GTDトリガーリスト:既存のではなくて、自分オリジナルの。これはまだ工夫する必要があるので、スペースを確保しただけで書きこんではいない。
 
以上は、使い始めて半年経っても活用できていないので、私には不要であったかなーと。
特にトリガーリストは、自分用のを作ってEvernoteに保存し、スマホで参照しながら使っているので、手帳に書くことはなかった。
 
上記のことは、オリジナルでもスペースを確保して書きとめたりはしていたんです。
 
が、スペースが見開き2ページ程度では足りないので、何を書き込むにも
「これは書いておくべき? スペースの無駄遣い?」
と迷う。
迷って書かずにおくと、後になって、
「あのとき結局書かなかった情報って何だっけ……今わかれば役に立ったかもしれないのに」
なんて思う。
 
実際は、何だったか思い出せない情報なんだから、後悔するほど大した情報ではなかった可能性の方が大きいんですが。
そういう「書いておけば良かったかも」が重なって、何だか書きとめておくことそのものがストレスに。
 
「そんなときタウンページが便利なんですよ!」
……もとい、カズンのA5サイズが素晴らしいんですよ!
だいたいのことは、まあいっか、とりあえず書いとけ書いとけ、と気楽に何でも書き込める。
このおかげでかなりストレスフリーになりました。
 
 
 
【空白ページは空白自体が記録】
 
カズンに限らずオリジナルでも、ほぼ日手帳を使ってみての感想でよく聞くのは、
「1日1ページの空白がイヤで、挫折する」
というもの。
なにも書いてない日々のページが、
「な~んにも書いてないねえ……サボり? なまけ? くっくっく……」
と笑っているように見えるのでしょう。いや、実際私も、そうだった気がするしな。
 
私自身が空白ページを前向きにとらえられるようになったキッカケを、実はよく覚えていないのですけど、まあ十中八九、ほぼ日でなにか読んだのだと思います。
たしか、「空白ページは忙しかったという記録」
それ以来、空白ページは怖くなくなりました。わりと最近でも、空白の凄みとして言及されてましたね。
 
しかしカズンになって、何でも書いていいんだ、となってから、空白ページは減った気がします。
ホントに何でも書いてあるので、
 
「ウホッ」
 
とだけ書いてあるページがあったりして、これはこれで頭抱えるのですけども。
何だ何だ阿部さん似のいい男とでもすれ違ったのか?
書いた理由が全然思い出せないんですが、思い出せないなりに、きっと楽しかったんだろう、なんて思える。 
おそらく、オリジナルだったら、「ウホッ」だけなら書かなかったんじゃないかしらん。スペースがもったいない、とか考えて。
 
カズンの広さが、そういうくだらなさも受け止めてくれるんですね。
うん、そろそろ誉めすぎな気がしてきましたよ。
ああでもほら、重いんですってば。
 
 
【失敗だった年間インデックスと体重グラフ】
 
使い方で失敗だったのは、年間インデックス。最初の方、3年分のカレンダーのあとにあるページです。
 
これ、オリジナルのときは読んだ本の記録に使ってたんですよね。読み終えた日に、タイトルと著者名をメモしておく。
これが、後で見たとき、読書量のペースがわかって良かった。
ここは空白があるけど、この本が分厚かったんだよなあ、とか、通勤時間のほとんどをツイッターに使っちゃってた時期だなあ、とか。
 
カズンにしたとき、体重記録グラフをどこに書こうか迷って、年間インデックスに書き込むことにしてみたんです。
読んだ本のタイトルを書くだけにしては、A5サイズの年間インデックスは広すぎるかなあと考えて。
 
で、さっきは書きませんでしたが、読書記録は「2日1ページになっている前年度3月」に書くことにしたのでした。
 
これが、いまいちでして、ねえ。
 
読んだタイトルの羅列だし、抜き書きなんかも書いたりしてみるものの、なんだか味気ない。
年間インデックスに書きこんだ体重グラフは、3ヶ月で挫折。
体重の増減が、一ヶ月の幅に収まらなくてはみだすのが、イヤになってしまった(目盛りの刻み幅が不適切だった)。
書きこむのがイヤになったら、体重を計る習慣そのものを、やめてしまいました。
まあ、手術後に服用している薬の効果を測定するのに、ダイエットが邪魔になるっぽい、というのも続けるのをやめてしまった理由ではありましたけども。
 
10月からは、読書記録は年間インデックスに戻しました。
やっぱりこっちのほうが、私にはしっくりくるようです。



【使って良かったアイテム、いまいちだったアイテム】
 
・消せるボールペン
ほぼ日手帳の薄い紙では、裏写りが。
それはまあ気にするほどではなかったんですけども、消すと、裏面の字まで消えてしまうんですよね。摩擦熱で消えるそうなので、そりゃあそうなんでしょうけども、これは困りました。
力をいれて擦ってしまうからか、そこの部分だけ紙がふよっとなるし。
消さなきゃ問題ないんですが、だったら消せるボールペンじゃあなくていいもんな。
 
・インデックスになる付箋紙
正式名称不明。
カバーのしおりは使わず、当月、今週に貼って、月や週が変わったら貼り替えています。
しおりより、さっと開けて便利。
このアイデアは、たしか手帳セラピーからだったかと。
ちなみに本日のページには手帳タイムに書くことをメモした付箋紙を貼っています。
 
・未定の予定に付箋紙、は、やっぱり使えない
あの、使えないって、付箋紙が、ではなくて、私が、です。
ほかの記事でも書いてますが、とにかく付箋紙がそりかえるわはがれるわで、ストレス。
けども世の中、
付箋紙使えばいろいろ解決!(キラッ☆
的な情報がありますからね、ついうっかり、そ、そうかも……と手を出しては、ムッキー! と挫折しております。
つか、予定が変更になって消したあと、というそれ自体もまた「変更になったんだ」「当初はここが予定されてたんだ」という情報なのだし、何が何でもキレイな手帳にしなくたっていいじゃんよと。
まあこれは、キレイな手帳じゃないとモチベーション下がる方は、聞かなかったことにしてくださいませ。
どうしても私はダメなんだなあ。キレイに書かれてると、景色になって頭に入らないようです。
 
・筆ペン
以前に筆ペンセラピー、とかいう寝言を書いたくらい、気に入ってます。
裏写りを気にしなければ、日ページに変化を作れて楽しいアイテム。字がヘタでも
ヘタウマっぽく見せてくれて気持ちよく書けるところもお気に入り。
空白ページがつらい方にもおすすめかもしれません。
試しに、好きなアイドルの名前でも書いてみてください。
これで他人に見られたら困る手帳に大変身! ……というのは冗談で、なんかちょっと気分が良くなりますよ。
や、他人に見せられない手帳になる、というのは冗談というかきっと事実でしょうけど。
 
 
 
 
……なんていう「カズン、こんなふうに使ってます」記事を、書く書く言っててようやく書きましたけども、基本的に、どこかで読んだ、どなた様かの真似っこです。
それへ多少自分が使いやすいように微調整をしていっただけの内容です。
公式であるほぼ日をはじめ、ブログでほぼ日手帳の使い方を記事にされている方々に、感謝を。
そしてこちらを読まれた方に、ほんの少しでも、
「あ、その手があったか」「そんなんでもいいのかー」
なんて思っていただける箇所があれば、望外の幸せです。
 
 
   何事のおはしますかは知らねどもかたじけなさに涙こぼるる     西行
 
 

関連記事:

2014年11月12日 (水)やっぱりジブン手帳への乗換列車から飛び降りた7つの理由

2014年11月 3日 (月)ほぼ日手帳て体育館のようだ、と思ったらなんか腑に落ちたのでその思いつきをだらっと書いておく。

2014年10月13日 (月)ほぼ日手帳カズンを分解、やってみたらばあっけなくキレイにできてしまったので正直、動揺している。

2014年9月22日 (月)私がほぼ日手帳カズンからジブン手帳へ乗り換えを決めた7つの理由

2014年5月19日 (月)今年の目標イヤープラン@ほぼ日手帳カズン

2014年1月12日 (日)

年末年始にめんげん@冷えとり一周年

冷えとり一周年記念のめんげん
 
ずいぶんと更新があいてしまいました。
昨年末から、おそらく初の、結構たいしためんげんで寝込んでおりましたのです。

や、実はまだ続いてるんですが、平日は起きて仕事に行ってます。

冷えとりをはじめて今年で一年、手がかさかさにとか、軽い咳、目やに関節痛などはぽろぽろありましたけど、寝込むほどのは、初だったと思います。
微熱と、鼻水、咳。全身の倦怠感。
 
それと、めまい。

これはいわゆる「昔治ったはずの病気がめんげんでぶりかえす」パターンぽいです。
小学生の頃、ほとんど毎日めまいと頭痛がしていました。
なにぶん30年も前のことですから、保護者に訴えても医者に訴えても、

「あのね、子どもには、頭痛やめまいなんて、ないの(笑)」

数年前に、yahoo!ニュースかなんかで「子どもでも頭痛? 最近の研究で判明」なんて記事を見つけたときには「それみろボゲがボゲが」と恨み節をねちねち呟いたものですわー。

まあ症状を認知してもらえなかったおかげで、薬で抑え込むということはなかったんですがね。
子どもは毒を出す力が強いけど成長するにつれ弱くなり、症状が出なくなる、なんてな話を冷えとり本で読んだことがあったように、いつのまにかめまいも頭痛もしなくなっていました。
頭痛のほうは、大人になって、肩こりとともに再びやってきましたけども。

で、肝心の、めんげんです。

 

入浴剤の杉っこ購入

最初の症状は、冒頭で書いたように、微熱と鼻水、咳。
だるくて起きられない。

そして痰がですね、蓄膿症のときのような、生臭い痰でして。
まあこれは、冷えとりを始める前から、風邪で咳が出ると、よくある症状でしたから気にはしてなかったんです。

それよりも、年末の忙しい時期に、主婦が寝込むとか。
これはマズイ。

めんげん早く終わってほしい、という焦りも毒になるとのことですから、弱りました。
そこで、早く毒を出しちまえばいいんだろ!? と考え、これまで買うのを迷っていた入浴剤、杉っこを購入。
届いた日に、小一時間の半身浴。
すると、痰の匂いが、
 
生臭い → 薬臭い
 
に、変化。
 
つか、杉っこの匂いじゃね?
きっとめまいが持病だった頃の、薬漬けだった毒が出てきてるんですね! うん、きっとそう!
子どもに頭痛やめまいは無い、と言い切る医者と保護者でしたから、薬はそちらではなくて、しょっちゅう起こす腹痛で処方されてました。
保護者が「冷蔵庫に入れた食品は永久に腐らない」教の信者でしたし、ジュースといって出されるのは砂糖たっぷりインスタントコーヒーでしたから、腹痛の原因は定かではありませんがね!
 
症状としては、杉っこで一時的に悪化した感じもしましたが、おおむね風呂上がりはスッキリサッパリ。
杉っこ2日目、それまでは「食欲がないなら食べなくていい」と何も口にしてなかったんですが、ちょっと調子が良くなったかも? と熱さましにアイスクリームを食べてから半身浴したところ、
 
30分ほどで、猛烈な腹痛と、吐き気。
 
我慢できずに、風呂から出てバスタオルかぶってトイレへ。
上から下から、リバース。
 
さすがに半身浴続行はできず、そのあとは湯たんぽ仕込む気力もなく布団にもぐりこんで寝ましたが。
こりゃあ、あれですね、まだ食うな、てことなんですね、学習した。

結局3日間くらいほとんど水分のみで過ごしたんですが、特に問題なく。
体重もほとんど変わらず。
 
 
変わら……ず……orz
 
 
ええ体重のことはともかくも。
杉っこを入れた半身浴をはじめて2週間たちましたが、湯冷めしにくいぶん、湯上りのさっぱり感が違う気がします。
お風呂前はぐったりと動きものろのろしているのに、風呂上りに急にきびきび家事をこなせたりなんかしちゃってるんです。
こんなことならもっと早く買っとけばよかったなあ、なんて思ったり。

杉っこ4日目あたりで咳はおさまりましたが、鼻水鼻づまりはまだ続いています。
出るものは出せ、とばかりに鼻をかみまくっていますが、あれ、そういえば、鼻の下ががさがさで痛くなったりしてないですね。

鼻セレブ的な何かではなく、ふつーの再生紙100%使用なティッシュを使ってるんですが。
めんげんと風邪との違いとして、なにか関係があるのかどうかわかりませんが、今気付いたので、せっかくなので記しておきます。
 

だるい足には靴下

そんな鼻をぐじぐじ言わせつつ年始から出勤しておりましたらば、帰宅途中に足が重だるーくなった日がありました。

冷えとりにはまったきっかけのひとつに、
新しい冷えとり靴下はいたら、足の痛みがゴインゴイン吸いだされるのを実感した!
ということがありまして。

こりゃあ、あれが果たして再現されるのかどうか試せるなあと、帰宅してすぐ、新品はないので洗濯後の冷えとり靴下をはきましたところ、
(と言っても、もちろん出勤時も冷えとり靴下をはいているので、はきかえた、ということですが)

さすがに、あのバキューム感は、なかったです。
ないんですけども、
左足だけはきかえたら、あきらかに、右足と重だる感が違う。
違うというか、はきかえたほうには、もう重だる感が消えてる。

うはー、面白ーい。

冷えとりをはじめてから、足がむくみなどで痛い、ということは滅多になくなりましたけど、頻繁に痛むようなら替えの靴下を持ち歩くのもありか、とまた荷物を増やすようなことを思ってしまう面白さでした。
だってホントに軽くなるんだもんよ。


 

絹のすごさを改めて実感 

めんげん話とは違いますが、寝込んでいる間、あまりに上半身が寒くて、とうとう前からほしかった防寒着を買いました。
フェリシモで、おうちねこ、と検索すれば出てくる可愛いやつ。
 
ではなくてー……
 
その原型であるという、長野の防寒具「ねこ」。


や、だってフェリシモだと可愛いけど届くのは一ヶ月後で、「今」ほしいってときには不利なわけで。
楽天で、「長野」「防寒着」「ねこ」で検索して見つけたこいつ、高いなーと思いつつも買ったのは、微熱でぼーっとしていたからというだけでもなく、
 

「 真 綿 」 で す と ?
 
え、あの確か進藤先生が、真綿の布団は実は絹なので冷えとりに最適、とかおっさってた、真綿?
うひょー。
 
と、ちょっと変なテンションになりつつ購入したのでした。
せっかく買うなら可愛いほうがいいのに、というフェリシモねこへの未練もすっ飛んだし。
 
冷えとり的には、上半身をあたためるのはいかがなものかと迷いもありましたけども、なにしろ肩甲骨の間から首筋にかけてが、ものすごく冷たくて、凍りついたのかと思うような感覚で、もう気分はすっかり、

「ここまできてダンマリかよ! アニ! 出てきてこの落とし前つけろよ!」
 
と、ジャンにガッチャンガッチャン叩かれている……
あ、オタ主婦以外の素敵な冷えトリーナ女子さんたちは、スルースキルを発動させてくださいませ。
あとあれ硬化であって氷じゃないしな。アニメ版の話かにわかめ、とか言われそうだな。
 
 
さておき、この背負い真綿、最初の数日はそれほどでもなかったんですが、使いこむほどぽかぽかしてきました。
今ではもう、カイロでも貼ってあったっけ? と怪しむほどの暖かさです。
 
あんまり温かくて手放せなくて、背負ったまま寝ておりましたらば、ある夜、背中にじんわり汗をかいてしまいました。
寝たまま、うー、これは起きて下着を替えないと冷えるなー、と暖めすぎを後悔しておったのですが、
 
そこへ、子どもが夜泣き。
起きて、あやして、しばらく抱っこして家中うろうろ歩きまわり、小一時間。
 
ようやく子どもが寝てくれて、さっき汗をかいた背中はすっかり冷えて、
 
 
ない。
 
 
あれえ?
 
や、絶対さっき汗かいたよ、じわーっとしてたもの、どうしよう、汗かいた感が全然残ってないんだけど下着替えた方がいい? さらっとしてるよ? ちゃんと暖かいよ?
 
 
不思議に思いつつ、そのまま寝なおしたんですけども、やはりこれは、絹のすごさであったと思います。
 
背負い真綿に手を出すほどですから、下着は絹と綿を交互に4枚重ね、まだ寒いので背負い真綿をしょってたわけですが、こりゃもう靴下のかさねばきと同じで、汗をどんどん吸いだしてくれたのだろうなと。
改めて、絹すげえ、と思ったことでした。
 
 
 
 
そんなわけで、新しい年、冷えとり一周年をめんげんで迎えました。
手術(の麻酔?)は冷えると聞いて以来、いずれ帝王切開3回と、甲状腺の悪性腫瘍摘出手術の分の冷えが、めんげんという形で出てくるんだろうなーと思ってましたので、今現在の鼻水鼻づまりめまいは出てきてくれてウェルカムです。
今後もどんどん出していきたいと存じます。
 
 
……まあそのう、やっぱり悪態つきつつではあるんでしょうがね。
引き続きよろしくどうぞ。
 
 
 
 
 何事のおはしますかは知らねどもかたじけなさに涙こぼるる     西行
 
 
 
 
私を生かしてくれた、何事かに尽きぬ感謝を。
ご訪問くださったあなたにも、感謝を。 






店長の開発秘話で「細い方は重ねられる」とありますが、160cm55kgの私は5枚重ねてます。
ただ、内絹外綿の、1枚で2枚重ねた効果が、というのに関しては、正直私自身は、
そいつはどーかな!☆
と思ってますけども。

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