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« 夏コミでも冷えとりしたので装備を公開してみる。 | トップページ | 映画『ALL YOU NEED IS KILL』を観てきたので何を言ってるかわからねーだろうがありのまま今思ったことを話すぜ »

2014年8月29日 (金)

『ALL YOU NEED IS KILL』小説とコミックを読んだので偏見にまみれた「映画版はきっとこんなんだぜ」を書いてみる。

コミック版1巻を貸してもらったら、続きが気になって原作であるところの小説を買い、一気読みしてコミック版2巻も読んで、
今度、映画版も、観に行くのですよ。うへへのへ。
 
ちなみに私の映画版に関する知識は、
・多分ハリウッド映画なのよね?
・主役二人のビジュアルは知ってる(小説のカバーとか映画のポスターの)
以上。
 
きっとネタバレしますので、これから楽しむ予定の方は、イマココでお戻りください。
 
……読み終えたあと、30時間前に戻る現象は起きませんから。
 
 

え、さて。
 
【ラストシーンのこと】
 
のっけからラストの話をしますけども。
 
映画では、
「くそったれな世界のルール」を破って、実は生きてましたハッピーエンド、
とまでは、さすがに改変してない、
と、思いたい。
 
思いたいけど、
 
カビたコーヒーを飲み干したケイジの目に、
スカイラウンジから見える風景に、
リタらしき姿を見つけて、
なんかこう、奇跡、起きちゃった!?
 
……みたいな引きで、
パンッて暗転してハッピーエンドな匂いふりまいてエンドロール、
くらいは、
やりそうだなー、と思っちゃう。
思っちゃうんですよ。
 
このへん、説明が必要になるんですけども。
長くなりますが、よかったらおつきあいください。
 
岡田斗司夫氏のゼミをニコ動で見ていたら、
アナ雪についてこんなあんばいのことをおっしゃってたんです。
 
いわく、せっかく引きこもって楽しく暮らしてたエルサがラストでは戻ってきちゃって、
魔法は観光資源に使えちゃうし、あら幸せ。
 
「おまえらそんなにハッピーエンドが好きか(笑)」
 
もののけ姫でさえ、サンは森で、アシタカはタタラ場で暮らそうっていうのに、
サンが里におりてきちゃって一緒に暮らして「うーん、案外幸せ☆」みたいなもんだろ、
というようなことを。
 
これで、バーンとよみがえった記憶があったのです。
 
実は私、
『七人の侍』(リンク先はwikipediaです)
大好きでして。
 
映画館とレンタルビデオとレンタルDVDで、計15回以上は観てるんですけども。
あ、おっしゃりたいことは分かります、さっきAmazonでポチしました。いいかげん買います。
 
でね。
 
そんだけ好きなら、ハリウッド・リメイクという『荒野の七人』(リンク先はwikipediaです)も、
おさえとくべきかな、と。
観たんですよ。
 
いや、その前に、オリジナルである『七人の侍』のことをざっくりと。
 
度重なる野武士の略奪に耐えかねた百姓たちが、
七人の侍を雇い、この侍たちが見事、野武士たちを全滅させる、というお話。
この侍の中の最年少で、まだ前髪の子。
この子が、村の百姓娘と恋仲になる。
しかも決戦前夜に、前髪の子(勝四郎くんといいます)ったら、
 
になっちゃう。
(アァ~ン、とかいう色っぽい効果音をいれたいところ)
 
戦い終わって、喜びながら田植えをはじめる百姓たち。
娘は、ほんの一瞬、勝四郎と目を合わせるも、そのそばをすりぬけていき、
田植えにくわわると、高らかに田植え唄を歌いはじめる……。
拒絶ととれる娘の態度に、なすすべなく立ち尽くす勝四郎。
そして勘兵衛の有名なセリフ。
 
「また負け戦だったな……
「勝ったのはあの百姓たちだ……わしたちではない……」
 
 
これが、リメイク版の『荒野の七人』になりますとね。
やはりうら若いガンマンと、村の娘とのラブロマンスがあるわけですけどもね、
ラスト、当該シーンにおきましてはですね、
 
こんなあんばい。
 
野武士に相当する盗賊たちを追い払い、村人たちが喜ぶなか、娘はうかぬ顔。
結ばれたあの若いガンマンは、きっと村を去っていくのだろう……
と、そこへ、若いガンマン、娘のうしろに立ってニッコリ。
それに気付いた娘、振り返って、彼がこの村に残るのだと悟り、はにかむように微笑む。
そして、
 
「また負け戦だったな……
「勝ったのはあの農民たちだ……俺達ではない……」
 
 
うん、待って。
なんだろ、この湧き起こるトッテツケタ感。
 
この記事を書くために、Wikipediaさんでおさらいしてみたところ、
武士は身分であって、ガンマンは身分ではない。
七人のなかの最年少者が村娘と恋に落ちるという流れは一緒でも、
その違いが、オリジナルである侍は別離、ガンマンは村に残る=農民になる、
という結果に……とのことで……
 
  
あの、ごめんなさい、
 
ハリウッドさんが、ハッピーエンド大好きっ子なだけなんじゃねえの?
 
って、思っちゃったのですよ。
  
ええ、 
長々とお付き合いさせてしまいました。
 
というわけで、先に書きました、
ラストシーンはハッピーエンドっぽく見せかける演出をしちゃうんじゃねいのー?
となるのです。
信じてないのです。
 
それでもさすがに、
 
「このままずっと繰り返せばいいじゃないか」
「同じ一日をか? 毎朝おまえは、見知らぬリタ・ヴラタスキと会うのだぞ」
「それでもかまわないよ」
 
……………… 
 
「……そうか、それも悪くない」
 
 
て、やるはずがないよねええええええ!?
そんな血みどろハッピーエンドは、お好みじゃあないはずですもんねええええぇぇぇぇぇぇぇぇ(フェイドアウト
と。思う程度には、信じてます。
 
信じてますったら。 
 
  
【梅干しのこと】
 
リタとケイジが梅干し大食い合戦、いやチキンレースか、をするシーンがあるんですけども、
映画にも、ありますかねえ?
 
トム・クルーズの外見からして、そもそも舞台は日本じゃなくなってるかしら。
したらば、食事に梅干しが、というエピソードは、
 
……や、無くせはしないんじゃないかな。
リタとケイジがうちとけるエピソードなので、ここ削ったら、
ほら、大好きなラブロマ~ンスに持ち込めないんじゃないかと。
 
しかしまあその、
可愛い女の子が梅干し食べて酸っぱさを痩せ我慢してチキンレースを挑むなんてね、
 
ラノベだな!
 
いいぞそういうとこ大好きだ!
 
ハリウッドがここをどう処理するのか、まったく想像がつかないので、
これは映画で注目することとします。
 
 
【体型およびキャラのこと】
 
そう、小説は、原作は、ラノベなんですよね。
女の子、可愛いんです。少女なんです。
少年少女に地球の命運あずけちゃうのは、日本の文化か病気かなんかです。
あいにく、キライじゃないんです。
内田樹先生がそのへん考察した文章があったと思うのだけど、それはまた今度。
 
でね。
 
宣伝用かなんかのムービーにリタ役として登場するのは、ブロンド美人でグラマラス。
実際のリタは似ても似つかぬ小柄でツルペタという描写がありまして。
あ、ごめんなさい、ツルペタは個人の印象です。
イラストだと、Aくらいはあると思います。
 
このリタが、原作そのまんまじゃなさそうなのは、ビジュアルからなんとなーく感じられます。
それとも、エミリー・ブラント(リタ役)って、少女っぽいのかしら。あちらの感覚では。
ついでに言うと、ジャケットが、小説で描写されてるほど真っ赤じゃないように見える。
  
それと、そのリタの専属技術者であるシャスタ。
この子がですね、
メガネ、ミツアミ、ドジっ娘キャラです。
 
……ハリウッド映画で?
 
ドジっ娘?
 
 
ないないないないない。
 
 
男性にしちゃうか、せいぜい『アリー my Love』のレネみたいなキャラをあてるんじゃないかと推測しております。
 
 
【実事はあるのか】
 
リタとケイジが、一晩、一緒に過ごすシーンがありましてな。
 
小説では、そのへん、うまいことさらっと書いてあったので、うっかり読み流してしまいましてな。
 
コミック版では、リタのお尻に軽くドギマギしちゃってるような描写があって、
 
ありゃ?
 
と思ったのです。
 
コミック版では、本当に語りあって眠っただけ、のような印象ですが。
改めて小説を読み返すと、
寝起きのケイジが、リタを見ているうち「わけもなくまぶしく」なったり、
それと、奇襲にあったときの、
「コ……コーヒーが冷える前に片をつけられるかな?
というケイジの台詞。
 
これ、「コ……」がなければ、
 
あ、ゆうべ、ケイジのやつ男になったな、間違いない。
 
と思うとこですわー。
調子にのりっぷりが、そんな感じになるんですわー。
 
けども、ちょっと噛んでる。「コ……コーヒーが」て。
それだもんだから、ちょっと軽口たたいてみただけなのか、とも思われる。
悩ましい。
どっちなんだ。
ハッキリしないとこがまた、醍醐味かもしれませんが。
 
ここまで、小説とコミック版の話。
問題は映画版ですよ。ハリウッドですよ。
 
 
つか、
……どーせ、むちゅむちゅシーンくらいは、はさむんじゃねいのー?(鼻をほじりながら
 
 
 
はい。
 
というわけで。
  
私のハリウッド映画への偏見を最大限披露したところで、
 
映画を観てから、ちゃんとゴメンナサイします。
 
と宣言して、本日はこのへんで。
ご訪問ありがとうございました。
  
や、だって、すみからすみまで、
ほらー! 思ったとおりー!
なんてはずないし。
最初から、観たあとのごめんなさい記事も書く所存ですよ。
 
 
 
 

 
 
 
    何事のおはしますかは知らねどもかたじけなさに涙こぼるる    西行
 
 
 
近所の映画館ではもう上映してない、とツイッターで嘆いた私に、まだ上映してる映画館情報を提供してくれたお友達に、感謝を。

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