フォト

他のアカウント

Twitter

にほんブログ村

  • にほんブログ村

楽天

  • 楽天
無料ブログはココログ

« ジブン手帳、くさし忘れてたことがいっこあるのでちょっと慌てて書いてみる。 | トップページ | 冷えとり体験談をマンガにしていただきました! 2 »

2014年9月28日 (日)

秋田の学力テスト日本一を育てる「修学旅行団安否」CM

Yes! 見切り発車!(tksクリニックCM調で)

ふわっと思ったことを、そのまんま実証済み事項であるかのようにタイトルにしてみました(挨拶)

ごく最近「7つの理由」とタイトルに書いて、3つしか上げられなかった教訓を無駄にしています。
   
や、だってね、プレジデントファミリーのバックナンバー記事で、

「秋田が学力日本一」はウソ!? 四谷大塚・全国統一テストを詳細分析
(2011年12月号)
秋田は学力テスト日本一なのに、大学・短大進学率は33位、
都道府県別の「東大・京大合格者数ランキング」では40位、四谷大塚が行う「全国統一小学生テスト」の都道府県別ランキング40位。
「これだけを見ると、秋田の子供の小学校時代の高い学力が、その後ガタガタと下がっているような印象を受ける。」引用

 
ていうのを見つけてしまいまして。
こんなふうに、思ったのです。

 

私の出身地、諸君らが愛してくれたアキタ(小学生の学力日本一)は、
大学進学率が低い!

何故だ!

 

「……ビンボーだから(大学行かないの)さ」

うん、せっかくだから、ギレンの演説風にキメてみました。
 
キメてみただけで、論破しようとは思ってません。

そりゃあたまに「燃え上がれ郷土愛」月間がはじまる私ですから、
カッとなって、
あちこちサイトをめぐって、こんなもんを作ってみたりもしたんですよ。
Juni
新・都道府県別統計とランキングで見る県民性
順位をこちらから拾わせていただきました、ありがとうございます。
四谷テストの順位上位10は、上記プレジデントファミリーの記事から拾いました。
学力テスト1位の秋田は、年収45位、進学率34位、通塾率47位です。
 
学力テストの順位で都道府県をならべて、
それから年収等の順位を横に書いてみました。
そしたらですね。
なんか、わりと、気が済んじゃいました。
 
だってこれ、進学率は年収と相関関係があるし、年収は入塾率とも相関関係があって、
学力テストは、あんまし関係ないよね?
という、ふわっと、
なんか、そうなんじゃないかなー、と思ってたことが、
この順位を眺めていると、やっぱりそうだよねー、という気分になるし。
似たような順位関係の青森県を、全力でハグしたくなるし。
 
それに、「大学全入時代」(リンク先はwikiさん)で、
「しかし、実際には2000年頃から既に入る大学・学部さえ選ばなければ、経済問題などを除く入学選抜のみの点では、誰でも入学できる状況になっている。」  
と書かれてるのが本当なら、
大学への進学率を持ち出して、学力が云々というのは、
 
          /)( ◕ ‿‿ ◕ )(\<わけがわからないよ
 
まあ何を言うにも「学力」の定義をしていませんので(本誌で定義していたらごめんなさい)、 
どっちみち「学力テストの順位」は秋田県が1位であって、
いや、大学進学率こそ「学力」の指標なのだとおっしゃるなら、
秋田県の学力は下から数えたほうが早いってことですよね、わかります(鼻をほじりながら)
 
それにつけてもこの記事は、
秋田県の学力テスト1位が話題になった当初、どこかで読んだ、
通塾率最下位の秋田県の子どもたちが、学力テストで1位なんて、あってはならない。
学力テストそのものに重大な誤りや偏りがあるのではないか、結果の公表を見合わせるべきではないか、という意見が関係者間でかわされた。
なんていう、ホントかどうかはわからない話について、
真偽はともかく、ありそうな話ではあるよなー、
という感慨を新たにしました。
受験産業のうち進学塾の方々などには、
秋田県の1位は面白くない結果ですよね、わかります。(2回言った)(鼻はほじってません)

 
 
 
  
え、さて。
ようやく本題です。(前置き長いのは仕様です)
トイレ休憩とコーヒーと、呆れてブラウザバックは、今のうちにどうぞ。さあどうぞ。
 
 
 
【○○校の修学旅行団は全員無事に本日の宿舎に到着しました

 
トリビアの泉で紹介されるまで、全国区だと思ってました。
こういう、修学旅行生たちの安否をCMで流すの。
 
これね、安否確認だけが目的なら、
いまどき誰でもスマホ持ってるだろうから一斉メールでいいじゃん?
というご意見も、わかるんです。
や、実際は、いまどき誰でもスマホ持ってるわけじゃないのよ? とは言いたいですがね。
 
けど、これ、違うんです。
 
おらほのわらしだち
 
が、いま元気にネズミーランドを楽しんでるよ、
とか、
みんな無事に、今日の宿泊先についたよ、
とか、
ほかでもないテレビCMで、
同じ秋田県民だという共通項しかない皆さんにも等しく知らせることで、
 
ふわっと、
 
秋田のわらしだちへの、気持ちを育てる。
 
他県比0.3%くらいかもしれませんが。
 
ふわっと、そのCMの間、
 
そっか、
ふうん、
 
と、おらほのわらしだちへ、思いを向ける。
 
もちろん、
あのCM見たからって、そんなこと思わねえよ、
というむきもいらっしゃいましょうけんど。
 
修学旅行の季節になると、決まって、
全員元気でナントカカントカです。ご安心ください。
というCMが流れるのは、サブリミナル効果、くらいの何かは、
もたらしてんじゃねえかなって。
  
秋田県民は、修学旅行団安否CMで、ふわっと(問題:ふわっと、と何回言ったでしょう)
子どもたちへ思いを向ける習慣を、
知らず知らず持ってるんじゃないかしらん。
ということを踏まえまして。
 


 
【どうして塾に行かない秋田県の子どもが、学力テスト日本一なのか】

私が「それはこういうわけですよ☆」と言える程度のもんなら、
他県の教育委員会もとっくに発見して、マネしていましょうもん、な。
さらっと、ふわっと、読み流してくださいませ。
 
でね。
 
塾に通う率が最低である以上、
日本一の理由を、家庭学習や、学校教育の内容、教員の優秀さに求める本や雑誌の特集などは、
たびたび見かけておりまして。
 
そのどれもが、必要条件ではあるだろうな、と思います。
あ、東京都教育委員会は、小学校の教員採用について秋田県と連携協定を結んでいるそうですね。
 
ところで、
塾のカリスマ講師の授業をDVDで受けることができる!
というのは、大手学習塾では、まだやってるのでしょうか。
検索してみると、映像授業とかDVD教材っていうのがひっかかってきますが、
これがそうでしょうか。

どうして「まだやってるのか」なんて言い草をしちゃうのかといいますと、
やはりどっかで、
カリスマ講師の授業をDVDで売るとか、意味ないでしょプークスクスッ
というのを、読んだことがあるせいです。
いわく、
 
カリスマ講師がカリスマたるゆえんは、その場の生徒たちの反応を感知して、その理解度をはかり、授業にリアルタイムでフィードバックする能力のためであるからして、その反応が講師に見えないDVD受講生は、カリスマの恩恵を受けることはできない。
 
とかなんとか。
うろ覚えの記憶で書いてますが。
 
それが、やはりそうなんだろうな、と改めて思ったのは、この本を読んだためです。 
 
著者が、相手の態度、様子を見てとって、自分のアプローチに適切にフィードバックしていく描写に、
そして、それがさも誰にでも備わっている能力であるかのように、当然のことのように、
さらっと記述されているのが、私には印象的だったのです。
 
……んだどもな。
 
そんなに誰にでもできることじゃあない、と思うんですわ。
相手の反応に、そもそも気が付けること、
それを的確に読み取って、適切な対応として返せることって。
 
ここでようやく、修学旅行生の安否CMに話がつながります。
 
あのCMで、毎年何度となく、
まったく他人の子どもたちの安否を「ご安心ください!」と知らされてきた子どもたちは、
ふわっと、うっすらと、
他人に心を向けることが、簡単に、当たり前のようにできる大人に、
なるのじゃないかしらん。
  
あ、そんなことはない、て秋田県民が言ってもムダっすよ。
他県民と数値で比較できることじゃないし。
県民すべてがそうなら、県内でハッキリするのはその有無ではなく程度の問題だけだし。

 
もちろん、他人にふわっと気持ちを向けることができるからといって、
ただちに相手の反応を読みとったり適切なリアクションを返す能力が育つ、
てもんじゃあ、ないと思います。
 
それでも、そういう能力に対して、1歩、近いところにいられる気がします。
そういう県民が教員であり、家庭学習につきあう親である、
というのは、
塾に行ってないのに、何故か学力テストの順位が良い、
ということへの、答えに、
なりませんかねえ。
だめ?
 
なにしろこれは、検証できない仮説です。
あのCMをやめて、その存在すら知らない世代が親と教員の大半をしめたとき、
秋田の小学生の学力はどうなっているのか、
なんて、何年先に調査できるというのでしょう。
しかも、結果、
やっぱ、あのCMってサブリミナル効果があったんじゃね?
なんてことになったら、そのときはすでに、
取り返しのつかない事態になってるってわけでしょうし。
 
だから、今後どこかから、
いまどきみんなスマホとが持ってるべがら、一斉メールでいいすべ?
という意見が出たとしても、
ちょっと待っていただきたいのです。
 

ちなみに私自身は、自分が修学旅行に行った先でふと、
いまごろ、あのCMが流れてんのかな、と思ったら、
ああ、こういうことか、私たちは、大切にされてんだな、
と、ふわっと、
感じたことを覚えています。
 
 
……ええ、そろそろ諸兄姉がお察しのとおり、
長々と、だらっと記してきたこの記事は、
 

 
「○○校修学旅行団は全員元気にナンタラカンタラで遊園中です。ご安心下さい。」
ていうCMが、
 
秋田県だけって、

 
なんか気分が良いから、

 
 
やめないでくれ。
 

……と、主張したいがための、記事なのです。
 
どうも、なんとも、
 
ごめんなさい。
 
 
 
 
 
     何事のおはしますかは知らねどもかたじけなさに涙こぼるる    西行



今年も修学旅行の安否CMを流してくれた諸々の関係者さまに、感謝を。
ここまで読んでくださったあなたにも、あふれる感謝を。
 
 

« ジブン手帳、くさし忘れてたことがいっこあるのでちょっと慌てて書いてみる。 | トップページ | 冷えとり体験談をマンガにしていただきました! 2 »

」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

書籍・雑誌」カテゴリの記事